
<日本ハム-ヤクルト>◇21日◇エスコンフィールド
日本ハムのフランミル・レイエス外野手(29)が、ド派手な“本拠地1号”をかっ飛ばした。1点リードの1回1死一、三塁、フルカウントから、ヤクルト先発高橋の外角への150キロストレートに反応。打球は打った瞬間、確信できる驚異の速度で吹っ飛び、一気に中堅スタンドまで到達した。
「ランナーをかえすことが目的だったので、犠牲フライやタイムリーでもいいという気持ちでしたが、ホームランという最高の結果になってよかったです」。12日のロッテ戦(ZOZOマリン)でのオープン戦1号に続き、エスコンフィールドでも1発が飛び出し、ベンチ前では今季のパフォーマンス「ゴリラポーズ」も本拠地初お披露目された。