starthome-logo 無料ゲーム
starthome-logo

【楽天】内星龍、今季はリリーフからスタート 三木肇監督「今のところは後ろに入れる予定」


楽天の内星龍投手が今季、リリーフとしてスタートする見通しです。昨季は先発に転向し、20試合で6勝8敗、防御率3.58という成績を残しました。しかし、酒居や宋家豪の怪我によるリリーフ陣の緊急事態を受けて、三木肇監督は内選手を後ろのポジションに入れる方針を示しました。選手の成長とチーム状況を総合的に考慮した決断であると強調しています。ローテーションの先発枠がほぼ固定されている中、内選手に合った役割を模索中で、リリーフとしての貢献が期待されています。将来的には再度先発に戻る可能性も、チームの状況次第であり得るとされています。

楽天内星龍(2024年9月8日撮影)

楽天内星龍投手(22)は、リリーフから今季はスタートする見通しとなった。昨季、中継ぎから先発に転向した内は先発ローテの一角として20試合に登板。6勝(8敗)、防御率3・58の成績を残していた。20日、バンテリンドームで取材対応した三木肇監督(47)は「今のところは後ろに入れる予定。ベンチに入れて最初スタートしてもらおうと思う」と説明した。

中継ぎの柱として期待される酒居が右肘のトミー・ジョン手術で今季絶望、宋家豪が右膝手術で試合復帰まで6カ月を要する見込みと、リリーフ陣は苦しい台所事情となっている。三木監督は「その2人が離脱したからこうですっていうのではない。内とチームのことを思って考えた話」と強調した。

現状では開幕ローテがほぼ固まっていることもあり「例えばファームで先発を回るよりもリリーフでしっかりやる方が彼とチームにとってはいいだろうという判断。変わるかもしれんで、それは」と、他の投手との兼ね合いで再び先発調整する可能性もあるという。

    Loading...
    アクセスランキング
    game_banner
    Starthome

    StartHomeカテゴリー

    Copyright 2025
    ©KINGSOFT JAPAN INC. ALL RIGHTS RESERVED.