starthome-logo 無料ゲーム
starthome-logo

【センバツ】23日初戦の東海大札幌・上田就也「一緒にやってた友達」の聖地での活躍を刺激に


第97回選抜高校野球大会に出場する東海大札幌の上田就也外野手は、3月23日の日本航空石川戦に向けて練習を行っています。かつてのチームメート、山梨学院の鳴海が逆転打を放ったことに刺激を受け、大会での活躍を誓います。上田は中学時代に全国大会で共に戦った鳴海と再会を期待し、「決勝で対戦したい」と語っています。昨秋の公式戦では高打率と俊足を活かし、今回の大会でもそのプレースタイルで相手をかく乱することを目指しています。

ウオーミングアップする東海大札幌・上田(左から2人目)(撮影・保坂果那)

第97回選抜高校野球大会(甲子園)に出場する東海大札幌(北海道)は20日、兵庫・伊丹市内で1回戦日本航空石川戦(23日)に向けた練習を行った。上田就也外野手(3年)は、この日の第2試合で新琴似シニア時代のチームメート・山梨学院の鳴海柚莱外野手(3年)が、天理戦で逆転打を放ったことを知り、「中学一緒にやっていた友達が活躍するのはうれしい」と刺激を受けた。

中学時代はともに外野手として全国大会4強を2度経験。「試合に負ける気がしなかった。とても心強いチームメートだった」と振り返る。上田は北海道内進学志望だったため、高校からは別のチームでプレー。今回のセンバツでは両校は反対の山に入ったが、「勝負したいって気持ちはある」と決勝での対戦を熱望した。

昨秋は公式戦10試合中9試合に出場して打率は4割5分をマーク。50メートル走5秒98の足も自慢。鳴海に続き、自身もヒーローになるべく「足も絡めながら相手をかく乱する動きをして、逆方向を徹底して打っていきたい」と思い描いた。【保坂果那】

    Loading...
    アクセスランキング
    game_banner
    Starthome

    StartHomeカテゴリー

    Copyright 2025
    ©KINGSOFT JAPAN INC. ALL RIGHTS RESERVED.