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山本由伸、自身初のメジャー開幕投手で白星 3回まで毎回得点圏に走者背負うも粘投5回1失点


ドジャースの先発投手、山本由伸が東京ドームで行われたカブス戦で5回1失点のピッチングを披露し、見事な勝利投手となった。山本は、東京での開幕戦という特別な舞台で、全力を尽くす姿勢を見せた。試合序盤はカブスの今永昇太との激しい投手戦となり、山本は得点圏にランナーを背負う場面が続いたが、要所を締める投球でアウトを重ねた。支持を受けた打線が5回から反撃し、ドジャースにリードをもたらした。6回以降はリリーフ陣がしっかりとリードを守り、山本は自身初のメジャー開幕戦での勝利を手中にした。次戦では佐々木朗希が初のメジャー登板を予定している。

カブス対ドジャース 力投するドジャース先発の山本(撮影・浅見桂子)

<カブス1-4ドジャース>◇18日◇東京ドーム

ドジャース山本由伸投手(26)が、5回1失点で勝利投手となった。

「もうほんとに最高の気持ちですし、皆さんの声援がほんとに力になりました。東京で開幕するということで、特に特別な気持ちだったので、とにかくこの試合を勝てるように全力で挑みました。とにかく気持ちのこもったピッチングができてたので、最後まで全力を出し切れてよかったと思います」

カブス先発の今永昇太投手(31)と投げ合い。2回2死二塁から、アマヤに先制の適時二塁打を浴びるなど、3回までは毎回得点圏に走者を背負う投球となった。打線は4回まで今永から4四球を奪うも、1本も安打が出ずホームを踏めなかった。

山本は4回に2三振を奪い、この試合初の3者凡退。リズムを生み出すと、打線が5回から登板した2番手ブラウンから一挙3点を奪った。リードを受けての5回は2死からハップを155キロ直球で見逃し三振に仕留めた。5回を72球、3安打1四球1失点4三振の内容だった。

6回からは2番手の左腕バンダやトライネンらがリードを守り切り、山本は自身初のメジャー開幕投手で白星を挙げた。

19日は先発予定の佐々木朗希投手(23)が、メジャー初のマウンドに上がる。

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