
西武の中村剛也内野手(41)が18日、1軍に合流した。ベルーナドームでの試合前練習で精力的に動いている。
NPB歴代10位となる通算478本塁打を誇り、現役選手では最多。プロ24年目の今季は高知・春野での2軍キャンプから地道に調整を進めてきた。
すでに開幕したイースタン・リーグでは15日のオイシックス戦(ベルーナドーム)に3番DHで出場。フライアウト3つだった。
西武では4番候補として獲得したレアンドロ・セデーニョ内野手(26=オリックス)が17日に「左大腿(だいたい)直筋損傷」の診断を受けたばかり。18日の練習にも姿を見せているものの開幕出場への心配は残るだけに、頼れる“おかわり君”の合流で打線の再構築も模索していくことになる。
またこの日、元山飛優内野手(26)野村大樹内野手(24)も1軍に姿を見せている。