
<UEFAヨーロッパリーグ(EL):トットナム3-1AZ>◇13日◇決勝トーナメント1回戦第2戦◇トットナム・ホットスパー・スタジアム
DF毎熊晟矢(27)が所属するAZアルクマール(オランダ)が、惜しくもベスト8入りを逃した。
第1戦を1-0と先勝していたAZだったが、アウェーでポステコグルー監督率いるトットナム(イングランド)に1-3と敗れ、2戦合計2-3で敗退が決まった。
AZは0-2のスコアで迎えた後半18分、MFコープマイネルスが2戦合計で2-2に追いつくゴールを挙げた。だが、敵地で勢いは取り戻せず、同29分に痛い失点を喫した。
先発した右サイドバックの毎熊は、守備に追われる時間も多く、後半35分にベンチに退いた。
昨夏にセレッソ大阪からAZに完全移籍した毎熊は、今季のオランダ1部リーグでは、ここまで24試合を終え、21試合出場(無得点)。うち先発が19試合と完全にレギュラーの座を獲得しているが、欧州移籍後は日本代表に選ばれていない。