
ガンバ大阪は8日、スウェーデン1部ユールゴーデンFWデニス・ヒュメット(28)が完全移籍で加入すると発表した。同日の清水エスパルス戦(パナスタ)開始前に姿を見せる予定。
ヒュメットは世代別代表歴もある189センチの長身トルコ人ストライカーで、昨季30試合14得点。24-25欧州カンファレンスリーグでも6試合で2得点1アシストと結果を残してきたが、7日のパフォス(キプロス)戦はメンバー外となっていた。
ヒュメットはクラブを通じて「ガンバ大阪に関わる皆さん、こんにちは。自分にとって新しい冒険が始まることを楽しみにしています。このエンブレムのために、ガンバ大阪のために、僕の全てを出し切って皆さんと一緒に喜び合いたいと思います。ガンバ大阪というクラブは素晴らしいスタジアムを持ち、歴史のあるビッグクラブだと感じています。これから皆さんとお会いできることを楽しみにしていますし、ゴールを量産してチームのために一生懸命頑張ります」とコメントを発表。FW宇佐美貴史(32)ら負傷者が続く中で、新加入ストライカーにはG大阪の救世主となる活躍が期待される。