
エンゼルスのケンリー・ジャンセン投手(37)が7日(日本時間8日)までに、自身のインスタグラムで母の死去を報告した。
車いすに乗りほほえむ母との2ショットを公開。「神はあなたを腕の中で抱き、あなたは永遠に私の心の中にいます! あなたは最高のお母さんです! 安らかに!」とつづり、母の死去を報告した。
現役最多447セーブのジャンセンは、2010年のデビューから21年まで12年間ドジャースでプレー。23年から2年間はレッドソックスに所属した。
通算15年で49勝36敗447セーブ、防御率2・57で、通算セーブ数は歴代4位となっている。昨季はレッドソックスで54試合に登板し4勝2敗、27セーブ、防御率3・29。シーズン後にFAとなり、エンゼルスと1年契約で合意した。
オープン戦は2試合に登板し、3月1日(同2日)のアスレチックス戦、5日(同6日)のドジャース戦で、ともに1回を無失点に封じている。