
メッツ千賀滉大投手(32)のトレードマーク「ゴースト(お化け)フォーク」をモチーフにした楽曲が地元ニューヨークで注目を浴びている。
横浜高時代に松坂大輔氏とバッテリーを組んだ元高校球児で俳優、アーティスト、司会者などマルチタレントとして活躍している上地雄輔の楽曲で「Ghost Fork遊turing Alisa」。このミュージックビデオがリリースされると、メッツの公式X(旧ツイッター)で紹介され、軽快で乗りのいい曲調が好まれ、たちまち話題となった。
地元紙ニューヨーク・ポスト電子版は7日(日本時間8日)、「ゴーストフォークは2025年版OMGになるか?」と記事を掲載している。
「OMG」は昨季メッツに所属したホセ・イグレシアス内野手(35)がリリースした楽曲でイグレシアス自身が歌っており、シーズン中にメッツのテーマソングになるほど人気となった。そのイグレシアスはFAとしてマイナー契約でパドレスに移籍。「OMG」もメッツのテーマソングから卒業となっていた。