【中日】予想布陣イラスト＆予想オーダー ３年連続最下位から脱却へ攻撃面課題 新守護神定着も鍵

【イラスト】中日の予想される布陣

＜予想布陣イラスト＆予想オーダー＞

2025年シーズンのキャンプインが2月1日に迫る中、日刊スポーツの担当記者による【シーズン展望】【予想オーダー】【予想投手陣】【予想布陣】をお届けします。中日編です。

【シーズン展望】

2軍監督から昇格した井上一樹監督の手腕で3年連続最下位からの脱却を目指す。5年連続でチーム得点数がリーグ最下位と攻撃力向上が早急課題。攻撃面では昨季3A31本塁打の新助っ人ボスラー、2年連続20本塁打の細川、約15キロ減量で復活を期す中田が得点面でどう絡ませられるか。主軸候補の福永、石川昂らがレギュラー定着できれば得点力増に直結。岡林らによる走塁力アップも期待が高い。

投手陣では守護神マルティネスが巨人に流出。松山、清水ら和製守護神候補が定着すれば、層の厚い中継ぎ陣は安定する。先発は高橋宏を軸に、柳、松木平、梅津、メヒア、新助っ人マラー、ベテラン勢の涌井、大野、松葉らがローテ候補。即戦力ルーキー金丸、吉田が先発陣を補完できれば、リーグ屈指の投手陣となる。

【予想オーダー】

1番（中）岡林

2番（二）福永

3番（左）ボスラー

4番（右）細川

5番（一）中田

6番（三）石川昂

7番（遊）村松

8番（捕）石伊

【予想投手陣】

先発＝高橋宏、柳、大野、メヒア

中継ぎ＆抑え＝斎藤、藤嶋、清水、松山

【予想布陣】

（捕手）石伊、木下

（一塁）中田、ボスラー

（二塁）福永、田中

（三塁）石川昂、高橋周

（遊撃）村松、山本

（左翼）ボスラー、大島

（中堅）岡林、ブライト

（右翼）細川、上林