【ヤクルト】予想布陣イラスト＆予想オーダー 攻撃陣リーグ屈指、投手陣は勝ちパターン確立カギ

【イラスト】ヤクルトの予想される布陣

＜予想布陣イラスト＆予想オーダー＞

2025年シーズンのキャンプインが2月1日に迫る中、日刊スポーツの担当記者による【シーズン展望】【予想オーダー】【予想投手陣】【予想布陣】をお届けします。ヤクルト編です。

【シーズン展望】

攻撃陣はリーグ屈指の破壊力を誇る。4番にはオフにメジャー挑戦を明言する村上が座り、実績十分の山田、オスナ、サンタナが前後を固める。最多安打のタイトルを獲得した長岡も着実に成長中で、どこからでも点を取れる。FAで茂木も補強し、さらに打線の層は厚みを増した。

投手陣の整備が課題となる。先発は吉村、高橋が軸となる。実績ある小川、新外国人のランバート、右肘故障から完全復活を目指す奥川も控える。ドラフト1位の中村優も先発ローテ入りを狙う。固定できなかった中継ぎ、抑えと勝ちパターンの確立も鍵を握る。ベテラン勢では川端が代打の切り札に控え、石川は新人から24年連続勝利を目指す。強力打線に加え、投手陣の再建が進めば、優勝争いをできる力がある。

【予想オーダー】

1番（中）塩見

2番（遊）長岡

3番（一）オスナ

4番（三）村上

5番（左）サンタナ

6番（二）山田

7番（右）西川

8番（捕）中村悠

【予想投手陣】

先発＝吉村、高橋、小川、奥川

中継ぎ＆抑え＝大西、木沢、小沢、田口

【予想布陣】

捕手→中村悠、松本直

一塁→オスナ、茂木

二塁→山田、武岡

三塁→村上、北村

遊撃→長岡、伊藤

左翼→サンタナ、並木

中堅→塩見、岩田

右翼→西川、丸山和