大谷翔平「美しい私の妻へ、いつも私のために側にいてくれてありがとう」真美子夫人へ英語で語る

ドジャース大谷翔平（右）と妻の真美子さん（2024年撮影）

ドジャース大谷翔平投手（30）が25日（日本時間26日）、全米野球記者協会ニューヨーク支部主催の夕食会にメッセージ動画で出席し、約3分間英語でスピーチ。真美子夫人をはじめとする家族へ感謝を示した。

大谷はロサンゼルスや周辺で続く山火事に関連した個人的な理由で欠席。映像にはグレーのジャケットを着て登場した。ドジャースのチームメートやスタッフ、そしてファンに感謝を伝えると「そして美しい私の妻へ、いつも私のためにそばにいてくれてありがとう」と、真美子夫人への思いを語った。

最後に「最後にこの賞（MVP）をロサンゼルス全体にささげたいと思います。団結を続けましょう」とメッセージを送った。

真美子夫人は12月28日（同29日）、大谷のインスタグラムで第1子妊娠を発表した。

大谷は昨季、前人未到の「50本塁打、50盗塁」を達成し、54本塁打、130打点で2冠に輝き、満票で3度目のMVPに輝いた。表彰式ではナ・リーグのサイ・ヤング賞に輝いたブレーブスのクリス・セール投手（35）ら受賞者がステージ上でスピーチ。ア・リーグMVPに輝いたアーロン・ジャッジ外野手（32）も欠席した。