25年Ｊリーグ登録は1859人 Ｊ１最年長は40歳、リーグ最長身は203センチ、外国籍最多はブラジル

Jリーグの旗

Jリーグは23日、25年シーズンの登録選手を発表し、J1の最年長はFC町田ゼルビアのFW中島裕希で40歳7カ月7日だった。

6月に41歳になる中島は今季、MFジーコ（鹿島）が持つ41歳3カ月12日のJ1最年長得点記録を更新する可能性がある。

J1の年長得点記録5傑は以下の通り。

1位　ジーコ（鹿島）41歳3カ月12日　94年6月15日磐田戦

2位　三浦知良（横浜FC）40歳6カ月6日　07年9月1日広島戦

3位　中山雅史（磐田）40歳5カ月21日　08年3月15日G大阪戦

4位　中島裕希（町田）40歳3カ月19日　24年10月5日川崎F戦

5位　中沢佑二（横浜）40歳1カ月14日　18年4月8日川崎F戦

◆最年長＆最年少　全体で最も年齢が高いのは、J2ヴァンフォーレ甲府のDF山本英臣で44歳6カ月28日。50歳2カ月24日のJ3最年長出場記録を持つ元日本代表のMF伊東輝悦（沼津）が昨季限りで現役を引退し、甲府在籍23年目のベテランがJリーグの最年長選手に。一方、最年少はJ1鹿島アントラーズのFW吉田湊海で、16歳6カ月8日となった。

◆最長身は203センチ　J2いわきFCのMF木吹翔太が203センチで最長身選手となった。J1サンフレッチェ広島ユースから今季、トップ昇格を果たし、育成型期限付き移籍でいわきに加入した。最小兵選手はJ2大分トリニータのMF中川寛斗で155センチだった。

◆ブラジルが最多　全体の選手数は1859人で、平均年齢は25・78歳。J1は622人で、平均26・18歳だった。外国籍選手は177人となり、ブラジルが最多の91人。韓国が35人、スペインが6人で続いた。

（23日現在）