【ソフトバンク】新加入の伊藤優輔、実家がパン屋も「ご飯の方が多かったかも」／一問一答

入団会見でユニホームを着てガッツポーズするソフトバンク伊藤（撮影・岩下翔太）

新戦力が殴り込みだ。巨人にFA移籍した甲斐拓也捕手（32）の人的補償でソフトバンクに加入した伊藤優輔投手（28）が21日、みずほペイペイドーム内で入団会見に臨んだ。

先発起用が決まっている右腕は、開幕1軍ローテ入りとシーズン100イニングを照準に定め、し烈な先発争いを勝ち抜く覚悟。パ・リーグの強打者たちには真っ向勝負を宣言した。

伊藤優輔投手の一問一答は以下

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－加入が決まった時の心境は

伊藤　僕は1軍登板の実績がほぼなかったので、その中で声がかかるとは思ってなかった。驚きがありました。

－ソフトバンクの選手には連絡したか

伊藤　まだホークスの選手に知り合いがいなくて連絡はできていないです。（96年組は）同級生が多いと聞いてるので、まずは同級生と仲良くなれたら。

－福岡の印象は

伊藤　ご飯がおいしく人が温かいと聞いたので僕にとっては安心材料です。

－「都立の星」と呼ばれていることに対して

伊藤　都立高校や他の公立高校で（実力が）抜けている人たちに「プロでもやれるんだ」と希望の光になれればと思っています。

－実家がパン屋。パンを食べて育ってきたか

伊藤　毎日パンではなく、どちらかというとご飯の方が割合的に多かったかも。あんパンは好きです。

－交流戦では古巣巨人と対戦。抑えたい打者は

伊藤　やっぱり主軸ですし同級生の岡本和真。交流戦までにしっかり抑えられるピッチャーになりたい。