平均年齢24歳の若きシュツットガルト、最年少20歳DFチェイス・アンリがフル出場で勝利貢献

＜ブンデスリーガ：シュツットガルト2－1キール＞◇第8節◇26日◇シュツットガルト

シュツットガルトのDFチェイス・アンリ（20）が、ホームのキール戦にフル出場した。チームは2－1で勝って4試合ぶりの勝ち点3を手にした。

シュツットガルトの先発の平均年齢は24・1歳と若いメンバー構成。そんな中でも最年少の20歳チェイス・アンリはセンターバックの位置で先発し、守備だけでなく、攻撃の組み立てでも安定したプレーを見せた。

欧州チャンピオンズリーグ（CL）のレアル・マドリード戦にも出場した新鋭は、ヘーネス監督の下、センターバックだけでなく、左右のサイドバックを務めるなど出場機会を増やし、リーグ戦のフル出場は4試合目となった。

今季4ゴールを決めているキールのFW町野修斗（）は後半途中から出場した。