
2025年(令和7年)3月19日
帝国ホテル
盟友ブルーノ・メナール氏とのコラボレーションで 特別なランチ/ディナーをご提供する3日間
シェフ ティエリー・ヴォワザン就任20周年記念フェア
期間:2025年4月16日(水)~4月18日(金)
場所:本館中2階 フランス料理「レ セゾン」
料金:ランチ 15,000円/22,000円
ディナー 46,000円/58,000円
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202503185894-O4-Pc62972Z】
2005年4月から「レ セゾン」のシェフを務めるティエリー・ヴォワザン
帝国ホテル 東京は、フランス料理「レ セゾン」で2005年からシェフを務めるティエリー・ヴォワザンが就任20周年を迎えることから、盟友ブルーノ・メナール氏とのコラボレーションでお届けする記念フェア「シェフ ティエリー・ヴォワザン就任20周年記念フェア」を、4月16日(水)から4月18日(金)まで開催いたします。
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ティエリー・ヴォワザンはフランス・トゥール出身。15歳から料理人としてのキャリアをスタート、フランス・シャンパーニュ地方を代表する名店「ボワイエ レ クレイエール」のオーナー、ジェラール・ボワイエ氏に師事し、その後、「レ クレイエール」のシェフに就任。卓越したセンスで織り成す料理は評価が高く、2005年からは帝国ホテル 東京「レ セゾン」のシェフを務めています。
就任20周年を迎える本年4月、同じフランス・トゥール出身で、銀座の名店「ロオジエ」でエグゼクティブシェフも務めたブルーノ・メナール氏を招聘し、「シェフ ティエリー・ヴォワザン就任20周年記念フェア」を開催いたします。ヴォワザンシェフとブルーノ・メナール氏のコラボレーションから生み出される特別なランチ/ディナーをご提供する3日間です。また、期間中は限定メニューに合わせて、ソムリエがセレクトしたペアリングドリンクもご用意いたします。
このほか、4月1日(火)~5月31日(土)にて、シェフの就任年であり、ボルドーワインの当たり年とも言われる2005年ヴィンテージの希少なワインをグラスで販売いたします。
□シェフ ティエリー・ヴォワザン就任20周年記念フェア 概要
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202503185894-O1-dP72WiOz】
日時:2025年4月16日(水)~4月18日(金)
※要予約
場所:本館中2階「レ セゾン」
料金:ランチ/Lunch
4皿/15,000円(前菜・魚・肉・デザート)
5皿/22,000円(前菜・魚・オマール海老・肉・デザート)
ディナー/Dinner
5皿/46,000円(前菜・魚・オマール海老・肉・デザート)
6皿/58,000円(前菜・前菜・魚・オマール海老・肉・デザート)
※サービス料、消費税込
※ソムリエがセレクトしたペアリングドリンクもご用意
URL: https://www.imperialhotel.co.jp/tokyo/restaurant/les-saisons/plan/chef-20th-anniversary
【表】
<ティエリー・ヴォワザン / Thierry Voisin>
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202503185894-O5-ZI8Vh3Yd】
フランス料理「レ セゾン」シェフ
1964年7月12日 フランス・トゥール出身
1982年~87年 2つ星「シャトーダルティニ」勤務
1987年~88年 2つ星「ジャンポール デュ ケノワ」勤務
1988年~2004年 3つ星「ボワイエ レ クレイエール」勤務
(シャンパーニュ地方ランス 現「レ・クレイエール」)
89年よりスーシェフ、95年よりシェフを勤め、9年間3つ星を守り続ける
2005年 4月~ 帝国ホテル 東京「レ セゾン」シェフ
2011年11月 フランス共和国 農事功労章シュヴァリエ 受章
<ブルーノ・メナール氏 / Bruno Ménard>
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202503185894-O3-QvEXM38F】
フランス・トゥール出身。1980 年代初めにシェフとしてのキャリアをスタートさせ、トゥーレーヌ地方を代表する名シェフ、シャルル・バリエとジャン・バルデの店で研鑚を積む。1995年からは舞台を国外に移し、2005 年から 6 年間エグゼクティブシェフを務めた銀座の名店「ロオジエ」では、2008~2010の3年連続3つ星を獲得した。
現在はシンガポールを拠点に、料理コンクールの審査員長を務めるなど活躍している。
フェア開催に向けて ティエリー・ヴォワザン
この度、来日してから20年が経ちましたが、フランス料理への情熱は変わることなく過ごしてきました。日本は私の料理に新しいインスピレーションを与えてくれたと同時に、フランスと日本、二つの国の文化が融合した料理を創り出す術を教えてくれました。
私の情熱と同じように帝国ホテルも変わらず歩みを続けてきたため、当時からのアイデンティティをしっかりと保ちながらも、美しく、そして味わい深さが加わっていると思います。
私が日本の食材で好きなところは、食材自身が持っている味が非常にはっきりとしていて、個性が際立っている点です。その存在感の強さが魅力的だと感じています。
今回、就任20周年を記念したフェアに協力いただくブルーノは、私にとって兄のような存在です。私たちは1984年にシャトーダルティニで出会い、1年間一緒に働きました。その後は別々の道を歩みましたが、2005年に日本で再会。その時、人生にはとても不思議なご縁があるものだと感じました。
彼はいつも様々な形で私をサポートしてくれました。自身の目標をしっかりと持ち、それに向かって進む姿は、多くの若者たちにとってのお手本になると思います。
今回のフェアでは、20年間積み上げてきた集大成として、私自身も楽しみながら料理を作っていきますので、一人でも多くの方に召し上がっていただけたら嬉しいです。