ドローンを用いた地域課題の解決とオペレーターの育成を支援する補助金を創設 8月1日から公募を開始！

―マッチングサイト「長崎県ドローンプラットフォーム」を開設中―

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ドローンを用いた地域課題の解決と オペレーターの育成を支援する補助金を創設 8月1日から公募を開始！ ―マッチングサイト「長崎県ドローンプラットフォーム」を開設中― https://nagasaki.droneplatform.jp/

　ドローン先進県をめざす長崎県は、ドローンの活用による遠隔化や生産性向上、イノベーション創出に向け、各産業側での活用フィールドの需要とオペレーターの供給をともに拡大させることを目的に、今年度から「空飛ぶ未来を拓くドローンワールドプロジェクト」に取り組んでいます。
　今般、その取組の一環として、「先端ドローンソリューション社会実装支援補助金」及び「ドローンオペレーター育成支援補助金」を創設し、8月1日（木）から公募を開始しました。

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　長崎県は今年 6月、全国初となる「新技術実装連携“絆”特区」に指定されており、ドローンサービスの迅速な導入や注文に応じた軒先への配送サービス（オンデマンド配送）などの実現に向けた取組を進めています。
　このように先端的なドローンサービスを展開するための環境が整備される中、更にドローンの利活用を促進するために、ドローンを駆使したソリューションを実装もしくは実装へ向けた道筋を具体的に示す取組を「先端ドローンソリューション社会実装支援補助金」により支援し、県内の地域課題解決及び産業振興につなげていきます。
　また、県内事業者が従業員等へ実施するドローンオペレーター育成 (資格取得)にかかる経費を支援する「ドローンオペレーター育成支援補助金」により、ドローンを活用した県内産業の振興やイノベーション創出を図ります。
　このほか、県内のドローン事業者とドローンサービスを探している利用者を繋ぐ仕組みとして、7月1日からマッチングサイト「長崎県ドローンプラットフォーム」を開設しています。

　今後も、上記のような取組を実施し、多分野・多種のドローン導入によるドローン活用先進地の実現を目指していきます。

補助金概要
1.「先端ドローンソリューション社会実装支援補助金」
　【対象事業】
　①県内の特定の地域でドローンによる具体的な地域課題解決を実現する取組であること
　②先進的なドローン活用の実装又は実装に向けた実証等であって、地域及び長崎県に新たな価値を生む取組であること
　【対象者】
　ドローンを活用した先進的サービスの社会実装に取り組む県内事業者
　もしくは県内事業者を含む企業、団体等から構成されるコンソーシアム
　【予　　算】
　20,000千円　（補助率:1/2、1事業者上限:10,000千円）
　【申込期限】
　令和6年8月30日（金）

2.「ドローンオペレーター育成支援補助金」
　【対象経費】
　①県内事業者が従業員等へ実施する ドローンオペレーター育成 (資格取得)にかかる経費
　②対象とする資格は、航空法に規定する一等無人航空機操縦土・二等無人航空機操縦土 (国家資格)及び航空局 HP記戟の詰習団体が詰習する技能認証 (民間資格)
　【対象者の主な条件】
　①県内に主たる事務所、事業所をおく企業、個人事業主及びその他団体であること
　②県が設置するドローンプラットフォームに加入するもの又は加入を誓約するもの
　③県内で事業を実施するもの
　④申請日時点において、創業後 1年を経過していること
　【予算】
　10,000千円　（補助率:3/4、1事業者上限:1,000千円）
　【申込期限】
　令和6年8月30日（金）

※詳細は下記よりご確認いただけます。
●「先端ドローンソリューション社会実装支援補助金」
　　https://www.pref.nagasaki.jp/object/shikaku-shiken-bosyu/boshu/675119.html
●「ドローンオペレーター育成支援補助金」
　　https://www.pref.nagasaki.jp/object/shikaku-shiken-bosyu/boshu/674592.html
●「長崎県ドローンプラットフォーム（マッチングサイト）」
　　https://nagasaki.droneplatform.jp/