心臓病や脳卒中予防を目的とした啓発活動「健康ハートの日（8月10日）」に協賛

～疾病リスクの認知向上のため、ニデック京都タワーをハートのレッドにライトアップ～

オムロン ヘルスケア株式会社（本社所在地：京都府向日市、代表取締役社長:岡田 歩、以下当社）は循環器事業のビジョンである「脳・心血管疾患の発症ゼロ（ゼロイベント）」実現に向けて、心疾患の疾病啓発プロジェクト「健康ハートの日（8月10日）」に協賛します。健康ハートの日には毎年、心臓病予防キャンペーンとして各地域の名所を赤くライトアップする取り組みが行われています。当社は、今年初めてこの取り組みに参加しニデック京都タワーを「健康ハートの日」のシンボルカラーである「レッド」に ライトアップして、「健康ハートの日」を盛り上げます。これにより、一人でも多くの方が、「ハート」を気にかけ、心疾患リスクや早期発見の大切さに気づくきっかけづくりにつなげます。

【画像：https://kyodonewsprwire.jp/img/202408054609-O2-LmoCQOvR】 ライトアップイメージ

毎年8月10日は「健康ハートの日」です。「810（ハート）」と読めることから1985年に公益財団法人日本心臓財団（東京都千代田区、理事長：矢﨑義雄、以下日本心臓財団）によって提唱されました。心疾患や脳血管疾患は日本の主な死因の一つです*1。循環器疾患の発症は死亡リスクが高く、後遺症をもたらしますが、早期発見と治療で重症化を防ぐこともできます。健康ハートの日を中心とした心臓病予防啓発活動は現在、日本心臓財団、日本循環器学会、日本循環器協会、日本AED財団の４団体の共催で行われており、今年のキャンペーンテーマは「ハートはともだち！～ほめてあげよう、自分のハート～」です。 『キャプテン翼』の三杉淳をアンバサダーとして、7月から9月の強化月間に、小中高生向けのイベントや名所のライトアップ、SNSによる啓発などが展開され、心臓病への理解を深める活動が全国で行われます。

当社は、循環器事業ビジョンとして「脳・心血管疾患の発症ゼロ（ゼロイベント）」を掲げています。脳梗塞を引き起こす危険な不整脈「心房細動」の早期発見に役立つデバイスやサービスをグローバルに展開するだけでなく、家庭での心電図記録の普及や心疾患リスクの啓発などにも取り組んでいます。ゼロイベントを実現する取り組みの一環として、当社はこれまで「健康ハートの日」に協賛し、疾病啓発イベントやSNS発信に参画してきました。今回も、当社の公式Xアカウント（@omron_hc_pr）を活用し、心臓病や脳卒中に関する啓発メッセージを発信します。当社は今後も日本心臓財団をはじめとする諸団体と連携し、啓発活動を継続し、高血圧や心房細動などの循環器疾患リスクの早期発見と重症化予防に挑戦していきます。

*1.「平成30年（2018）人口動態統計（確定数）の概況 第6表」（厚生労働省）（https://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/jinkou/kakutei18/dl/10_h6.pdf）

■健康ハートの日プロジェクト詳細について
下記ホームページをご覧ください。
URL：https://www.kenko810.com/

■ニデック京都タワーライトアップ詳細について
ニデック京都タワー公式ホームページをご覧ください。
URL：https://www.kyoto-tower.jp/news/