事業に働きかける企業ブランドのありかたとは

～事業戦略に企業ブランドはどう関わっているのか。事業ブランドと企業ブランド間支援貢献関係の見方とは～

2024年2月5日
合同会社カンター・ジャパン

KANTAR （本社：イギリス・ロンドン、日本法人：合同会社カンター・ジャパン、東京都渋谷区）は「事業に働きかける企業ブランドのありかたとは」と題するウェビナーを 2024 年 2 月 26 日（月）13:00～14:00 に開催いたします。
当ウェビナーでは、カンターがブランドの専門家として培った企業ブランドと事業ブランドの構造や関係性、また、近年企業ブランドに大きく影響する要素を具体的に取り上げます。また、昨今企業ブランドの成長において欠かせない要素となったサスティナビリティの視点からも、事業や経営に働きかける企業ブランドのありかたをご案内いたします。

＜ウェビナー概要＞
ブランドを構成する指標が一体事業の何に作用しているのか
企業ブランドは従来から重要なものと認識・測定されていますが、実際に事業にどのような影響があるのか、という視点での具体的な説明は決して充分ではありません。一般に、企業ブランドと事業ブランドは別に聴取、評価され、それぞれのブランド力（ブランドエクイティ）について個々にスコアをみていきますが、これらの相互関係を統計的に見ていくことは可能です。

次のアクションを導く、ブランド間関係性（企業ブランドと事業ブランドの関係性）を意識したブランドポートフォリオは描けているだろうか
一方で、結果的に事業育成と経営数値に反映させるブランドマネジメントという観点で最も重要なことは、事業ブランドと企業ブランドの支援貢献関係や売上への連動を踏まえたうえで、自社のブランドポートフォリオが作られているか否かです。何を指標としどのように測定するとしても、自社がベンチマークとする指標のスコアの変動で、自社の事業の成長への働きかけがどう変わるのか（変わっていくことが想定できるのか）を理解して初めて次アクションの判断も可能となるのです。

ブランドに働きかける要素は可変である
まず前提として、企業や事業の成長を意識したブランド構造が設計されており、どの指標を高めることで何が向上するのかといった構造が不明解なままでは、事業や経営において自社のブランドを有効活用しているとは言えません。
また、各事業カテゴリーニーズはブランド力測定指標に連動しています。そしてブランド力測定に重要な指標に働きかける要素も市場の変動とともに変化しています。従って、企業においても事業においても定点観測を行う重要な評価指標に働きかける要素が変動している点を見逃してはなりません。当ウェビナーではこれらブランド力を測定する指標と働きかける要素を構造的に説明いたします。

 ＜開催概要＞

タイトル：事業に働きかける企業ブランドのありかたとは
開催日時：2024年2月26日（月）13:00〜14:00　

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合同会社カンター・ジャパン 個人情報保護管理者　 Manoj Johri 
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登壇内容：
１．企業ブランドと事業ブランド間の支援・貢献関係
２．サスティナビリティの観点から見る企業ブランド
３．企業ブランドの世界の状況と日本の今後のあるべき姿について

 
登壇者
                
カンター・ジャパン　Growth and marketing
　　ブランドコンサルタント　堀 義弘 　
【画像：https://kyodonewsprwire.jp/img/202401305929-O1-RKL4gGmh】
　　 
       
カンター・ジャパン　Growth and marketing
　　マネージャー　粟津 佳代
【画像：https://kyodonewsprwire.jp/img/202401305929-O2-4P7c7Sfk】
　　　
　　　
　　
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【KANTAR（カンター）について】
KANTARは、本社をロンドンに置き、エビデンスに基づいたインサイトで世界をリードするマーケティングリサーチ・コンサルティング会社です。私たちは、「人」の理解を通じてクライアントであるお客様のブランドの成長を戦略的にサポートする会社です。変化の激しい市場環境下でどのように自社ブランドを継続的に成長させられるのか、専門インサイトチームがそのための知見形成のお手伝いをいたします。また、Kantarはブランドについて1996年から毎年自主調査による評価を実施、WPPのBrandZ Top100を発表しております。
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