国立大学法人室蘭工業大学と国立大学法人島根大学が包括連携協定を締結しました

 
報道関係各位 
国立大学法人室蘭工業大学と国立大学法人島根大学が
包括連携協定を締結しました

　室蘭工業大学（学長：空閑 良壽）と島根大学は、令和5年8月28日、両者の強みや特色を活かして教育、研究、地域貢献等の分野において広く連携し、教育、研究の質の向上を図り、もって社会の発展及び人材育成に寄与することを目的として、包括連携協力協定を締結しました。
　協定式において本学の空閑学長は、「材料や素材の関係で本学が持つノウハウと島根大学が持つ力をうまく協働させ、まずは研究面から活動が活発になることを期待している」と話し、島根大学の服部学長は、「伝統と研究の蓄積がある室蘭工業大学と連携していくことは材料科学研究の大きな力となる」と話しました。　
　今後は、清水副学長を中心に、研究面での連携を基に、学生及び教職員の交流を進めるとともに、両者の連携を深めることにより、研究開発型の高付加価値産業への転換、持続可能で働きやすい就労環境の構築、産学官のオールジャパン体制での新素材開発、新技術開発を目指し、イノベーションに資するビジネスモデルの創出による地域経済の活性化、将来を担う中核人材の育成に貢献してまいります。

■包括連携協定の協力事項
（１）教育に関すること。　
（２）研究に関すること。
（３）地域貢献に関すること。
（４）産学官連携に関すること。
（５）学生及び教職員の交流に関すること。

 
【画像：https://kyodonewsprwire.jp/img/202309119297-O1-9544675t】 　
服部学長（左）と空閑学長（右）

【画像：https://kyodonewsprwire.jp/img/202309119297-O2-I65B6sxI】
協定締結式の様子