JA三井リース、自動運転技術を活用した次世代の物流システム構築を目指す株式会社T2へ出資

～日本初の自動運転トラックに対応した物流ネットワーク構築を支援～

2023年9月1日

各位

ＪＡ三井リース株式会社

 

自動運転技術を活用した次世代の物流システム構築を目指す株式会社T2へ出資 ～日本初の自動運転トラックに対応した物流ネットワーク構築を支援～


　ＪＡ三井リース株式会社（本社：東京都中央区、代表取締役 社長執行役員：新分敬人、以下｢ＪＡ三井リース｣）は、レベル 4 自動運転トラックによる幹線輸送サービス提供を目指す株式会社T2（本社：千葉県市川市、代表取締役CEO：下村正樹、以下「T2」）に出資しましたので、下記の通りお知らせいたします。

 

記

 

１．出資参画の目的

物流業界は、宅配需要の増加等により、ドライバー不足が社会問題となっており、今後、労働人口の減少や法改正により問題がさらに深刻化すると考えられています。

T2はこれら課題に直面している物流業界に対し、主要物流拠点間を往復する、「レベル4自動運転トラック幹線輸送サービス」の提供を目指しています。このサービスにより、効率的で安全な輸送を実現し、物流業界の未来を支えることに貢献します。

【画像：https://kyodonewsprwire.jp/img/202308298623-O1-0WLZXxG7】 【画像：https://kyodonewsprwire.jp/img/202308298623-O2-0f3xIO79】

 

 

　JA三井リースは、中期経営計画「Real Change 2025」において、「ビジネスモデル転換による専門領域の事業拡大」や「モビリティ関連事業への進出」を掲げております。日本の物流業界が抱える貨物輸送需要の増加やトラックドライバー不足等の社会課題に対し、日本の物流の未来を支えるレベル４自動運転技術を活用した自動運転トラックによる幹線輸送サービス事業化の社会的意義を高く評価し、T2への出資を決定いたしました。

今回の出資を機に、JA三井リースグループの持つファイナンス機能や営業ネットワーク、車両管理サービスの提供など、多岐にわたる連携を加速し、T2のサービス事業化に貢献することで、技術革新による豊かな社会の実現を目指してまいります。

 

2．T2会社概要

【表：https://kyodonewsprwire.jp/prwfile/release/M103460/202308298623/_prw_PT1fl_vG3PbH26.png】

 

 

【関連するSDGs】

【画像：https://kyodonewsprwire.jp/img/202308298623-O3-7aGtn3A8】 【画像：https://kyodonewsprwire.jp/img/202308298623-O4-4c2DX89A】 【画像：https://kyodonewsprwire.jp/img/202308298623-O5-9JQV1F5y】

以上

 

【本件に関するお問い合わせ先】

ＪＡ三井リース株式会社　経営管理部　広報ＩＲ室

電話：[phone]　MAIL：[e-mail]