JA三井リース、カーポート型太陽光発電設備によるPPAでの電力供給開始

 
2023年8月1日
各位
ＪＡ三井リース株式会社
ＪＡ三井エナジーソリューションズ株式会社

カーポート型太陽光発電設備によるPPAでの電力供給開始

ＪＡ三井リース株式会社（本社：東京都中央区、代表取締役 社長執行役員：新分敬人、以下｢ＪＡ三井リース｣）の子会社であるＪＡ三井エナジーソリューションズ株式会社（本社：東京都中央区、代表取締役社長：阿久津真吾）が出資するGreen Communities株式会社（本社：東京都中央区、代表取締役社長：阿久津真吾）は、株式会社ヒューテックノオリン（本社：東京都新宿区、代表取締役社長：安喰徹、以下｢HN｣）とPPA（電力販売契約）を締結し、HN東北支店の従業員用駐車場にカーポート型太陽光発電設備を設置して、8月1日より電力供給を開始しましたので、下記の通りお知らせいたします。

記

１．背景、目的
HNの親会社である株式会社C&Fロジホールディングス（本社：東京都新宿区、代表取締役社長執行役員：綾宏將、以下｢C&F｣）はCO₂排出量削減について、Scope1とScope2を合わせて、2030年度までに 2021年度比38 ％削減、および2050年までにはカーボンニュートラルを目指しておられます。ＪＡ三井リースグループとしてC&Fの目標達成を支援すべく、HN東北支店の従業員用駐車場に、カーポート型太陽光発電設備を設置してPPAによる電力供給を開始しました。
PPAによる電力供給は年間244MWhとなり、HN東北支店の消費電力量の約8.4%に相当する電力を販売予定です。これにより年間CO₂排出量約127tを削減する見込みとなります。カーポート型太陽光発電設備は遮熱効果や雨天時の雨避けという効果もあり、従業員様の働きやすさも向上することが期待出来ます。

 
【画像：https://kyodonewsprwire.jp/img/202308017697-O1-Rj3z65dK】
ＪＡ三井リースグループは経営理念「Real Challenge, Real Change」に掲げる「より良い社会と未来」に向けてサステナビリティ経営を推進しており、企業活動を通じた社会課題の解決に取り組んでいます。また、サステナビリティ経営の重点取組として、「脱炭素に向けた再生可能エネルギー普及とトランジション促進」を掲げ、再エネ関連ビジネスの拡大を志向しており、今回の取り組みを通じて、脱炭素に貢献してまいります。

2．取引先概要
                              
　社名　　　　　　　株式会社ヒューテックノオリン
  事業所所在地　　　〒162-0056東京都新宿区若松町33-8
  設立日　　　　　　1953年（昭和28年）3月14日
  資本金　　　　　　12億1,756万円
  代表者　　　　　　代表取締役社長　安喰 徹
  事業内容　　　　　倉庫業、冷凍冷蔵業、一般貨物自動車運送事業ならびに貨物運送取扱事業他
  URL　　　　　　　https://www.hutechnorin.co.jp/
  

3．Green Communities株式会社概要
                          
　社名　　　　　　　Green   Communities株式会社
  事業所所在地　　　〒104-0061　東京都中央区銀座8-13-1　
  設立日　　　　　　2022年（令和4年）5月2日
  資本金　　　　　　3,000万円
  代表者　　　　　　代表取締役社長　阿久津 真吾
  事業内容　　　　　再生可能エネルギー等による発電、売電事業   及び関連付帯業務
  

【関連するSDGs】
 
【画像：https://kyodonewsprwire.jp/img/202308017697-O4-0xS9gs6p】
【画像：https://kyodonewsprwire.jp/img/202308017697-O2-043QhEB4】
【画像：https://kyodonewsprwire.jp/img/202308017697-O3-FZ9H7PY2】
以上

【本件に関するお問い合わせ先】
 ＪＡ三井リース株式会社　経営管理部　広報ＩＲ室　
 電話：[phone]　MAIL：[e-mail]