3人に1人がキャンプ経験なし?おうちアウトドアはコロナ後も続くのか
積水ハウス株式会社
積水ハウス株式会社は、夏休みに向けて、自宅で楽しめる屋外空間のご提案を目的に、全国の20~60代の既婚男女計500名を対象に「自宅におけるアウトドアに関する調査」を実施しました。
積水ハウスの研究機関の住生活研究所では、暮らしにおける「幸せ」のさらなる追求のために「住めば住むほど幸せ住まい」研究として様々な調査を実施しています。今回は、新型コロナウイルスの流行前後における自宅のデッキやバルコニーでの過ごし方の変化や、コロナ禍で人気が高まっているおうちアウトドアにぴったりの空間はどのようなものかを導きだしました。
調査では、バーベキューやキャンプに加え、屋内でも可能なお茶やコーヒー、お酒、ランチなども屋外で楽しみたいという人が多いことがわかりました。また、バーベキュー場やキャンプ場に行ったことがなくても、おうちアウトドアを楽しんでいる人が多いことも判明。その気軽さや手軽さが人気の秘密のようです。
コロナ禍で変化するデッキやバルコニーでの過ごし方の調査結果をはじめ、夏本番に向けて、より気軽におうちアウトドアを楽しむための4つの「幸せTips」もご紹介します。
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自宅で気軽に楽しめるおうちアウトドア
コロナ禍で人気が高まるおうちバーベキュー
コロナ禍でおうちカフェやべランピングなどが注目を集め、自宅での楽しみ方が広がったことは記憶に新しいのではないでしょうか。中でも「おうちバーベキュー」は圧倒的に人気が高く、自宅に屋外空間がある人のうち4割近くが興味があると回答しました。また、「食事(朝食・昼食・夕食)」と回答した人も4人に1人以上。「おうちカフェ」や「おうち飲み」も、それぞれ約2割の人が興味があるという結果になっています。バーベキューやキャンプのように屋内では難しいものだけでなく、屋内でも楽しめる飲食も、あえて屋外で楽しみたいと考えている人が多いようです。
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実際にしたことがあるおうちアウトドアは、コロナ禍前後に関わらず、1位が「おうち飲み」、2位が「おうちバーベキュー」という結果になりました。また、数は少ないですが「屋外空間で食事(朝食・昼食・夕食)」と「おうちキャンプ / べランピング」はコロナ禍で始めた人が多く、「食事」経験者はコロナ禍前の54人からコロナ禍以後は79人と約1.5倍に増加、「おうちキャンプ / べランピング」経験者はコロナ禍前の26人からコロナ禍以後は48人と約1.8倍に増加しました。コロナ禍を経て外食の機会が減り、自宅での「食」シーンの楽しみ方のレパートリーが増えたのかもしれません。
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キャンプ場やバーベキュー場へは行ったことがない?!自宅でだからこそ楽しみたい手軽なアウトドア
おうちアウトドアを楽しんでいる人は、キャンプ場 やバーベキュー場へも行く人が多いのでしょうか。実は、自宅でバーベキュー、キャンプやべランピングをしたことがある人(26.6%)のうち、今までに家族でキャンプ場やバーベキュー場へ行ったことがある人は67.5%。約3人に1人の32.5%は、自宅でのみ楽しむ「おうち専門キャンパー」とわかりました。
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また、バーベキュー場やキャンプ場に行ったことがない人の多くが、おうちアウトドアに興味がある、または楽しみたいと考えていることもわかりました。その理由は、「おうち時間を楽しみたいから」と回答した人が56.7%で1位と、まだまだコロナ禍の影響が感じられます。しかし、2位以下は「手軽に楽しめるから」が49.2%、「小さな子どもがいるから」が19.2%と続くことから、自宅で家族と一緒に楽しめる手軽さや気軽さに魅力を感じている人が多いこともわかりました。おうちアウトドアはキャンプ未経験でも始めやすく、また今後もコロナの状況に関わらず人気が続くと予想されます。
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さらに、自宅で過ごしたい派の人にとってもおうちアウトドアは魅力的であることもわかりました。調査では、夏の日中は「自宅で過ごしたい」と考える人が半数以上いることが判明しましたが、そのうち4割を超える43.9%の人はおうちアウトドアに興味があることがわかりました。暑い夏の外出は気が向かなくても、快適なわが家で手軽に楽しめるのであれば、屋外でバーベキューや食事をしたいと考える人が多いようです。
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実際におうちアウトドアを楽しむには、近所・プライバシー・日射への配慮が課題
自宅にデッキやベランダ等がある人のうち、月に一回以上それらの空間で過ごしている人は32.7%という結果に。おうちアウトドアを楽しみたい人が多い一方、実現できている人は少ないことがわかりました。自宅の屋外空間の活用状況についても約半数の48.0%が「満足していない」と回答。もっと活用したいと考えている人が多いようです。
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自宅の屋外空間で過ごす際に気になることは、「虫」が最多の58.2%。「近所迷惑」が49.2%、「外部からの視線やプライバシー」が34.8%と続きました。虫は完全に避けることは難しいですが、ご近所の方々とは、普段からお声がけできる間柄をつくっておけると安心ですね。さらに、プライバシーを確保できるデッキやバルコニーなどがあれば、もっと気軽におうちアウトドアを楽しめるかもしれません。また、「暑い・寒い」「日焼けや熱中症」と回答した人もそれぞれ3割以上。これからの季節は特に気になる方が多いのではないでしょうか。直射日光を避けられたら、夏の時期でも屋外で過ごしやすくなりそうです。
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4つの「幸せTips」でおうちアウトドアをより気軽に
人気の高いおうちアウトドアですが、実際に楽しむとなるとまだまだ課題があることがわかりました。プライバシーを確保し、直射日光を避けることができるデッキやバルコニーが自宅にあれば、もっと気軽に屋外での時間を楽しめそうですね。実は積水ハウスでは、デッキやバルコニー等、自宅にいながら自然や風を感じられるスペースに関わるご提案を用意しています。ここでは、おうちアウトドアをより楽しむためにデッキやバルコニーに盛り込みたい、4つの「幸せTips」をご紹介します。
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①直射日光を避けてリラックス:軒下空間の活用やパラソルやタープの使用で直射日光を避けることができ、これからの季節もより快適になります。日焼けが気になる方も安心して屋外で過ごせるのではないでしょうか。新たなお住まいを検討中の方は、室内から軒先まで天井が一体となってつながった、深い軒のある半屋外のデッキやバルコニーもおすすめです。
②おうちアウトドア空間への動線:室内からスムーズに出入りしやすい屋外空間にすれば、まるでリビングやダイニングの延長のように、家族団らんの場として過ごせます。飲食を楽しむ際の準備や片付けもしやすくなりおすすめです。リビングの近くのバルコニーやテラスに家具を置き、おうちアウトドアスペースにしてみるのはいかがでしょうか。
③樹木の上手な活用:日陰を得られる樹木を植えたり、外部からの視線が気になる位置に植栽をしたりすることで、直射日光の軽減やプライバシーの確保が可能になります。それだけでなく、自宅にいながらより自然を感じることができるようになるのも嬉しいポイント。積水ハウスの「5本の樹」計画でご紹介しているような在来種を植えれば、地域の環境を守ることにもつながります。
④アウトドアグッズ専用の収納を確保: パラソルやテーブル、椅子などのアウトドアグッズは専用の収納を設けるのがおすすめです。専用の収納とすることで、他の物に屋外の汚れがついてしまう心配がなくなります。屋外空間から直接使える収納や物入れ、または出入り口の窓や扉に近い収納であれば、使いたいときに出し入れしやすく便利です。
ぜひ皆様も4つの「幸せTips」を参考にご自宅でできる工夫を行い、夏休みに気軽におうちアウトドアを楽しんでみてはいかがでしょうか。
積水ハウスストーリーではプライバシーを確保した中庭のあるご自宅をご紹介しています。併せてご覧ください。
https://www.sekisuihouse.co.jp/company/stories/stories_2022/20220722_1/
また、文中でご紹介した地域の在来種はこちらからご覧いただけます。ぜひご自宅の植栽樹種を選ぶ際に参考にしてみてくださいね。※アンケートにご回答いただいた後に、お住まいの地域に合わせた在来種を調べられる「庭木セレクトブック」をご覧いただけます。
https://www.sekisuihouse.co.jp/request/gohon_sp/method/form.html
積水ハウスのTomorrow’s Life Museum内のライフスタイル型モデルハウス「みんなの暮らし 7Stories」にも、おうちアウトドアを楽しめる空間がございます。詳しくはこちらからご覧ください。
https://www.sekisuihouse.co.jp/tlm/kanto/lifestyle-modelhouse/
住生活研究所長 メッセージ
調査では、おうちバーベキューをはじめ食事やお酒など、屋外での「食」シーンの楽しみ方が広がり、アウトドア気分を満喫されている方が多い様子がみてとれました。
わが家では、屋内を軒下空間にみたててアウトドアランチを楽しんでいます。窓辺にテーブルを置いて窓を開けると、まるで外にいるかのような気分になれるんですよ。大きな虫が近づいてきたら網戸を閉めたり、においが室内に拡散しないようにサーキュレーターを使ったりと、より快適に過ごせるようにしています。
ぜひ皆様も「幸せTips」を参考に、ご家庭やライフスタイルに合った工夫をしながら、自宅で気軽にアウトドア気分を味わってみてくださいね。
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河﨑由美子
執行役員 住生活研究所長
1987年入社。高校入学までの12年間を海外で過ごした経験や子育て経験などを生かし、総合住宅研究所でキッズデザイン、ペット共生、収納、食空間など、日々の生活に密着した分野の研究開発全般に携わる。一級建築士。
<「自宅におけるアウトドアに関する調査」調査概要>
調査期間:2022年6月2日~3日
集計対象人数:500人
集計対象:全国の20~60代の既婚の男女
<記事などでのご利用にあたって>
・引用元が「積水ハウス 住生活研究所」による調査である旨と、引用元調査「自宅におけるアウトドアに関する調査(2022年)」の記載をお願いします。
・積水ハウス ウェブサイトの該当記事(https://www.sekisuihouse.co.jp/company/topics/topics_2022/20220722/)へのリンク追加をお願いします。
< 住生活研究所について>
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202207214141-O13-XutoGJ7d】
積水ハウスが2018年に開所した、日本の企業として初めて「幸せ」を研究する研究所です。
人・暮らしの視点で、ライフステージ・ライフスタイル、そしてこれからの住まいのあり方の調査・研究を行っています。今後迎える「人生100年時代」には、暮らしにおける「幸せ」のさらなる追求が重要と考え、時間軸を意識した「住めば住むほど幸せ住まい」研究に取り組んでいます。研究を通して、幸せという無形価値、つまり「つながり」「健康」「生きがい」「私らしさ」「楽しさ」「役立ち」といった幸福感を高め、家族やライフスタイルの多様な変化に対応する幸せのかたちをお客さまへご提案することを目指しています。
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