次世代クレカ利用者に「お年玉調査」 新成人の99％近くが「現金で受け取り」

次世代クレカ利用者に「お年玉調査」　新成人の99％近くが「現金で受け取り」

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ナッジ株式会社は、次世代型クレジットカード「Nudge（ナッジカード）」の利用者を対象に、2025年のお年玉事情に関するアンケート調査を実施しました。調査は1月1日から5日にかけて行われ、5,394名から回答を得ました。

新成人の約7割がお年玉を受け取る

調査結果によると、新成人（18歳・20歳）の約6～7割が2025年のお正月にお年玉を受け取り、その金額は「1～3万円」が最多でした。

受け取った金額について「期待通り」または「それ以上」と回答した人が、両年代で7割以上に達し、20歳では約半数が「期待以上」と回答しました。40代でも7.7%の人が「お年玉をもらった」と回答しており、職場やバイト先から贈られるケースがあることが伺えます。

現金受取が依然主流

新成人の99％近くが「現金で受け取った」と回答しましたが、「キャッシュレスの方が便利」や「どちらでも変わらない」と考える人も約30％にのぼり、キャッシュレス決済の普及が進む中で、今後の変化が期待されます。

キャッシュレス受け取りは年齢が上がるほど割合が高くなることも分かりました。

若年層の貯金志向強まる

10代、20代の若年層では「貯金」が最も多い選択肢となり、堅実な傾向が見られました。

一方、全年代で「エンタメ・趣味」に使う割合が高いことが判明しました。お年玉に対するポジティブな意識は世代を問わず根強く、特に10代・20代の若年層では「お年玉をあげたい」と回答した人が9割近くに達しました。

今回の調査では、現金中心のお年玉文化が根強く残る一方で、キャッシュレスの可能性や若年層の貯金志向が浮き彫りとなりました。ナッジでは、こうした生活者トレンドやユーザーの声を反映した金融サービスを提供し、より利便性が高く、楽しいサービス体験を創出してまいります。

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