日本人の幸せ度調査：80％が「まあまあ幸せ」と回答 今の大きな悩みは？

日本人の幸せ度調査：80％が「まあまあ幸せ」と回答　今の大きな悩みは？

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株式会社ドリームプランニングが2024年7月15日から7月17日にかけて実施した「日常生活の問題に興味・関心を持っている方」を対象としたアンケート調査の結果が発表されました。

この調査には500名が参加し、彼らの幸せ度や日常の悩みについての回答が集まりました。

まず、「今、どのくらい幸せですか？」という質問に対して、最も多かった回答は「80％くらい幸せ！」で、全体の17.6％（88名）を占めました。

コメントからは、生活状況が悪化している中でも前向きに生きようとする姿勢が見受けられました。

例えば、50代の女性は「生活の状況は悪化の一途を辿っていますが、気持ちは前向きに生きたい」と述べています。

次いで多かったのは「70％くらい幸せ！」で、全体の16.6％（83名）でした。

こちらのコメントからは、日々の中で感謝できることがあるものの、精神的な満足感が不足しているという声が多く聞かれました。30代の男性は「仕事も家庭も順調だが精神的に満たされなさがある」と述べています。

3位は「50％くらい幸せ！」で、全体の13.0％（65名）でした。

この回答者たちは、生活の基本的な部分は満たされているものの、何かが足りないと感じているようです。

40代の女性は「家族が健康でいるだけでも本来は幸せと思うべきだが、将来のことや自分の健康のことなど常に不安がある」と述べています。

また、調査では「今の大きな悩みは何ですか？」という質問も行われました。

最も多かった回答は「将来的なお金の不安」で、全体の57.6％（288名）を占めました。

50代の女性は「現在、介護中で働くことが難しい中、物価高に直面し非常に苦しい状況が続いている」と述べています。

次いで多かったのは「お金が欲しい」で、全体の52.2％（261名）でした。

30代の男性は「生活が苦しいわけではないが、ある程度余裕のある生活を送るためのお金が欲しい」と述べています。

3位は「将来の健康不安」で、全体の33.6％（168名）でした。

40代の女性は「独り身で身内も少ないので、病気になったときどうすればよいか不安」と述べています。

今回の調査結果から、日本人の多くが日常生活において一定の幸せを感じている一方で、将来のお金や健康に対する不安を抱えていることが明らかになりました。

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