1人前約30円！混ぜて凍らすフルーツヨーグルトシャーベット【食費削減のコツは嗜好品をチェック】

1人前約30円！混ぜて凍らすフルーツヨーグルトシャーベット【食費削減のコツは嗜好品をチェック】

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近年アイスの価格がどんどん上がり、もはや気軽に買えるものではなくなりました。

そこで我が家では、混ぜて凍らすだけのフルーツヨーグルトシャーベットを作っています。

子供の「アイスを食べたい」を叶えてあげられる1人前約30円でできるシャーベットを紹介します。

夏の食費は、アイスやシャーベットなどの嗜好品から削減するのがおすすめです。

食費削減のコツは嗜好品をチェック

誰でも簡単！材料3つのオレンジシャーベット

通常のアイスクリームを手作りすると、生クリームや卵が必要で既製品より高くなることもあり、作る工程に「泡立てる」などの手間もあります。

フルーツヨーグルトシャーベットは3つの材料で作れます。

材料

• オレンジジュース100％　200mL

• ヨーグルト（無糖）400g　※加糖の場合は砂糖の量を調整ください。

• 砂糖　大さじ5

オレンジジュースはお中元でいただいたものがあったので、そちらを使用しました。

100％1Lパック入りジュースは、約200円で購入できます。

作り方

1. ヨーグルトの中に砂糖を入れて混ぜる

2. 冷凍保存袋にヨーグルトとジュースを全部入れる

3. 袋の上から揉んで混ぜ合わせる

こんな感じに混ざったら冷凍庫へ入れます。

3時間おきに2回ほど上から揉みほぐしておくと、ガチガチにならず取り出しやすいです。

6時間ほどで固まりました。

砂糖が大さじ5だと、ほんのり甘くヨーグルトの酸味がほどよく効いたシャーベットになります。

甘めが好きな方は大さじ1～2追加してみてください。

グレープシャーベット

グレープシャーベットは、ジュースの種類が違うだけで、オレンジシャーベットと材料は同じです。

グレープシャーベットは夜仕込んだため、もみほぐすことができずキメが粗いシャーベットになりました。

材料費はいくら？

ヨーグルト400g　約120～150円

ジュース200mL　　約40円　1パック200円として1/5使用

合計170～190円

ヨーグルトやジュースの価格で変わりますが、トップバリューのプレーンヨーグルトは約120円と安かったです。

我が家では1回作ると6回程度食べられるので、1人前約30円でした。

1人前約90kcalとダイエット時にもおすすめ

今回使用した材料でカロリーを計算してみました。

ヨーグルト1パック：約250kcal

ジュース200mL：約100kcal

砂糖大さじ5：約175kcal

合計　約525kcal

6回分で割ると、1人前約90kcalになります。

通常のアイスクリームは200kcal超えるものが多く、ダイエット時にはなかなか手が出しづらいところですが、フルーツヨーグルトシャーベットは、低カロリーかつ低脂肪です。

ヘルシーなので、ダイエット中の大人も罪悪感なしで食べられます。

業スの冷凍フルーツでアレンジも可能

業務スーパーにはさまざまな冷凍食品の取り扱いがあり、冷凍フルーツも種類が豊富です。

冷凍みかん：500ｇ入り約220円

冷凍いちご：500ｇ入り約300円

冷凍キウイフルーツ：500ｇ入り約320円

※価格は店舗により異なる可能性があります。

常温に戻すとふにゃっとしてしまうのが、冷凍フルーツのデメリットですが、シャーベットに入れて凍らして食べるとシャキッと感がありおすすめです。

冷凍フルーツを入れるとコストは上がりますが、たっぷり500ｇ入っているので、少しずつシャーベットに混ぜて100ｇずつ使用すれば5回使えてお得です。

食費を削減するコツは嗜好品で工夫する

食費は米や肉、魚など必要なものを節約するよりも嗜好品をチェックすると、無駄が見つけられ食費を削減しやすくなります。

例えばお子さんが2人以上いるご家庭だと、子供の数だけアイスが必要です。

1個120円としても2つ買えば240円。

ひと夏で考えると大きな出費になってしまうでしょう。

簡単にできる代用品を活用し、食費削減を目指しましょう。

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