オンライン秘書は、事務が得意な方に向いている副業です。
【副業:名刺作成】難易度・需要・収入・営業方法、実際に体験した筆者が教えます。
具体的にどうすれば良いのか、業務内容や始め方・収入例が分かりづらいですよね。
「事務が得意だけどこのスキルを活かした副業に挑戦してみたい」
「オンライン秘書ってどのくらい稼げるの？」
初めてオンライン秘書について興味を持った際、事務経験がある方は上記のような疑問を持つこともあるでしょう。
オンライン秘書は、オンライン上でやり取りを行う事務員です。
事務作業に手が回らない方から人気があり、需要も年々高まっています。
本業だけでは収入に限界があるので、スキルアップやお小遣い稼ぎをしたい方にも最適です。
この記事では、「事務が得意な方に最適！オンライン秘書副業と収入例」についてまとめました。
オンライン秘書の業務内容
オンライン秘書の業務は、割とやる項目が幅広いです。
スケジュール管理
メール、電話対応
資料や書類の準備
データ管理
代行管理
手が足りない雑務を依頼されることが多いので、基本何でもこなすイメージと思っておくと良いでしょう。
案件ごとによって内容が大きく異なることもあり、柔軟性が強く求められます。
オンライン秘書はメリットがたくさんある
筆者は事務経験もあり、オンライン秘書の経験もあります。
実際にやってみた経験としては、オンライン秘書には下記のようなメリットがあると感じました。
本業では求められない柔軟性が刺激になる
経営者の近くで働ける
直接感謝の声をいただける
本業のモチベーションアップにつながる
個人的な経験ですと、一般的な事務員は単調作業が多いです。
すでに業務は分かり切ったものが多く、思考停止で淡々とこなしていくイメージ。
しかしオンライン秘書は動きの早い経営者を直接サポートし、急な依頼が舞い込むことも多数あります。
依然やっていたこともある日急にやらなくなったり、新しいことを急遽任されたり。でも事務経験があると、なんとなくできてしまうものばかりでした。
そして時折、無理難題を押し付けられる。
けどなんとなく形にしてみたら、深く感謝される…といった具合です。
筆者は事務員をしていたとき、間接的に褒められることはあっても、その作業自体を褒められることはほぼ無かったように思います。
むしろいつもと違うことを配慮でやってしまうと、咎められてしまうこともあるほど。
オンライン秘書の場合は逆で、事務で直接サポートできている感覚が得られます。
本業のモチベアップにもつながりやすいです。
オンライン秘書を始める方法
オンライン秘書を副業で始める場合、スキルシェアサービスに出品するのがもっともスムーズに始められる方法です。（例：ココナラ）
ほかにもオンライン秘書を専門とするサービスに、秘書として登録する方法もあります。
こちらはスキルチェックや面接と、少し時間がかかるので注意してください。
スキルシェアサービスに出品する場合、自分がどういったことをできるのか。どんな状況の方にサービスを提供できるのか、しっかり明示しておかなくてはなりません。
なかなか作業内容がイメージしづらい場合、ビデオ通話での打ち合わせもできるようにしたほうが良いでしょう。
できることとできないことを明確にしておけば、追加での依頼がある場合もスムーズです。
オンライン秘書の副業はどのくらい稼げる？
オンライン秘書は、料金体系を最初に決めておく必要があります。
具体的な業務内容をヒアリングし、1案件いくらでやるのか。
それとも時間を設定し、その時間内ならなんでも依頼できるパターンにする。
もしくはどちらも複合的に行なう。
そのうえで相場は、1時間1,500～3,000円です。
できる内容や評価により、料金は変動します。例えば英語での対応ができる、というスキルは優位性が高く、高単価に設定できるでしょう。
もし1時間1,500円で受けるなら、休日や仕事終わりの稼働で月間20時間なら3万円の副収入となります。
最初は単価が低くても、慣れれば評価とともに単価を高く設定できるはずです。
オンライン秘書副業を始める際の注意点
オンライン秘書副業を始める際、下記の点に注意しなくてはなりません。
幅広いスキル
柔軟性
コミュニケーション能力
依頼者は手が回らない業務をお願いしたい方ばかりで、最小限の引継ぎで実施してほしいと思っています。幅広いスキルが必要です。
また一般的な事務と違い、幅広い業務をお願いされることも。
柔軟に取り組んでいける姿勢がなくてはなりません。
オンラインなので、高いコミュニケーション能力も求められます。
とはいえ基礎的なやり取りと、誠実さが伝われば問題はないでしょう。
オンライン秘書は事務作業が苦じゃない方に最適！スキルアップも
オンライン秘書を行うと、幅広い業務を任されてスキルアップしやすいです。
事務作業が苦じゃないなら、ぜひ一度経験してみても良いかもしれません。
