休日に行う副業は、あまり頭を使いたくない。
そう思う方もいらっしゃいますよね。
実は単純作業、しかもカンタンな内容で副業が行えます。
副業をしようと思うけど、難しい作業はできない…
単純作業で副業ってできるのかな?
休日はゆっくり自分のペースで副業をしたいと思っているとき、上記のような疑問を持つこともあるはずです。
そこでこの記事では、「紙媒体を電子化する作業の副業」についてご紹介します。
紙媒体を電子化!単純だけど需要があって難しくないし初心者でもできる
電子化が話題になってもうしばらく経ちますが、いまだに紙媒体の書類は毎日大量に生産され続けています。
そして電子化が追いついていない企業、個人も多く、その需要は計り知れません。
あまり複雑な作業を行いたくない、でも副業をしたい!と思うなら、紙媒体の電子化副業に挑戦してみてはいかがでしょうか。
紙媒体の電子化副業は全く難しくない
紙媒体の電子化は、もしかしたら本業で経験があるかもしれません。
渡された資料をPDFにしたり、手書きの書類をExcelやWordにしたりするようなイメージです。
筆者も電子化副業を行ったときは、過去の契約書一式をWordデータにしてほしいという依頼でした。(住所や代表者の変更も承りました)
ある程度の事務経験がある方なら、難しい作業ではありません。
実践する場合はココナラのような、スキルシェアサービスがおすすめです。
用意するものと始め方
下記の3点を準備すれば、すぐにでも電子化副業を実践できます。
パソコン(オフィスソフト含む)
スキャナー
インターネット環境
オフィスソフトは筆者が受けた感覚だと、必須に近いものがありました。
相手方がほとんどオフィスソフトの形式で納品を希望してきます。
スキャナーは紙媒体でもらうことがあり、そのままPDFにしてほしい場合もあるので必要です。
また基本的にはオンラインでやりとりするため、インターネット環境も整えておかなくてはなりません。
※大規模なデータをやり取りしない限り、スマホのテザリングでもいけます。場合によっては動画データから電子化を求められることも。
電子化副業は実際どのくらい稼げる?
電子化副業はほとんどの場合、1案件1,500円くらいの相場となっています。(内容は1日で終わるものや数枚単位、難易度に応じて変動)
1か月に10案件受けたとして、おおよそ1万5,000円くらいになるでしょう。
このくらいのペースであれば全く難しくなく、負担にも感じないレベルです。
もっと大きく稼ぎたいと思う方は、案件数を増やすかオプションで単価を高めてみてください。
※なかにはデータ化したExcelファイルの自動化、ワークフローの作成といった事務的作業を追加オプションで請け負う場合があります。
紙媒体の電子化副業をする際の注意点
紙媒体の電子化副業を行う際、難易度の低さから競合が非常に多くなります。
そのため初心者がいきなり飛び込んでも、ライバルに負けてしまう可能性が高いです。
評価が一定数付くまで価格を下げるか、
ライバルにはないオプションを入れて工夫する必要があるでしょう。
電子化の副業は1度信頼してもらえると、リピーターがつく副業です。
資料も膨大に抱えている方が多く、定期的な依頼を受けられます。
※このとき価格を下げ過ぎている場合、リピーターの方に価格変更を伝えづらくなる点は注意しなくてはなりません。
メッセージも信頼してもらえるように丁寧な内容で、追加の要望もないかしっかりヒアリングしてみると良いでしょう。
単純作業が得意な方ならおすすめ!
紙媒体の電子化は、単純作業が得意な方にこそおすすめの副業です。
とくに事務作業が得意な方なら、スムーズに業務をこなせるでしょう。
ただしライバルが多いため、最初は案件の受注に苦労するかもしれません。
信頼してもらえるとリピートも付きやすいので、ぜひ問い合わせごとにていねいな対応を心がけてみてくださいね。