ふるさと納税は、返礼品で食費を助けるばかりか、ポイ活にも役立っています。
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筆者は、4月第一弾の買いまわりをし、どれだけのポイント数が得られたかを記録しましたので、今回赤裸々公開します。
はたして、自己負担額の2,000円以上のポイント数を獲得できていたのでしょうか。
また筆者が考える、ふるさと納税でポイ活するにあたって気をつけることをお伝えします。
4月のふるさと納税の例を赤裸々公開!
4月に楽天ふるさと納税を利用し、
寄付金額は3万7,000円分、
もらえるポイント数は5,934ポイントを予定しています。
返礼品例1:うまかチキン1万2,000円の例
うまかチキン もも肉3.1kgを選び、1万2,000円の寄付金額。1,864ポイントが還元予定です。
返礼品例2:エリエール トイレットティッシュー1万4,000円の例
エリエール トイレットティッシュー72ロールを選び、1万4,000円の寄付金額。1,682ポイントが還元予定です。
返礼品例3:牧成舎 牛乳・飲むヨーグルトセット6,000円の例
牧成舎 牛乳・飲むヨーグルトセットは、寄付金額6,000円。1,193ポイントが還元予定です。
返礼品例4:和歌山県印南町 野菜セット5,000円の例
野菜詰め合わせセットは、寄付金額5,000円。1,195ポイントが還元予定です。
実は、毎月ふるさと納税でコンスタントに寄付をしていて、
1月は4,907ポイント、
2月は2,136ポイント、
3月の還元ポイントは1,851ポイントが還元見込みだったため、
ここ4か月では約1万5,000ポイントを獲得できています。
ふるさと納税の寄付金額上限までまだ達していないため、5月以降もふるさと納税をしていきます。
【ふるさと納税の基本】自己負担額2,000円に注目
筆者が注目しているのは、ふるさと納税は「自己負担額2,000円」といわれていて、理由は、確定申告をする際に寄付額から2,000円を引いた額が控除対象だからです。この自己負担額は、寄付回数や寄付額に関係なく合計金額に対して2,000円になります。
筆者の場合、すでに約1万5,000ポイントがもらえているため、自己負担額以上のポイント数がもらえていることになります。
筆者が気をつけている楽天ふるさと納税でのポイント
楽天ふるさと納税を利用する時、気をつけていることがあります。
ポイント1:ふるさと納税は「買いまわり」時に行う
楽天市場では、お買い物マラソンと呼ばれる「買いまわり」のタイミングでポイントアップします。
4月は以下のスケジュールです。
第1弾…4日~10日
第2弾…14日~17日
第3弾…24日~27日
筆者は第1弾に参加し、10店舗買いまわりでポイント10倍になりました。
お買い物マラソンのタイミングを狙うと、普段以上にポイントがたまります。
ポイント2:同じ金額なら1万円1件よりも5,000円2件に
ふるさと納税を利用するなら、1万円1件の寄付よりも、5,000円2件の寄付にすることで、買いまわり店舗を増やしています。
もちろん、欲しい返礼品を選ぶのが1番で、この方法はセコワザかもしれませんが、こうすることで、ふるさと納税の寄付だけでも複数店舗を達成できます。
ポイント3:楽天カードで「5と0のつく日」に
楽天市場では、毎月5と0のつく日はポイント4倍(楽天会員+1倍、楽天カード+2倍、5と0のつく日エントリーで+1倍)になります。そのため、筆者は4月5日に利用しました。
クレジットカードで楽天カードを使うだけで、+2倍になるため、エントリーして買う日にもこだわりたいものです。
ポイント4:贅沢品よりも生活に役立つ食品に
ふるさと納税での返礼品は基本的に食費を助ける食材にして、贅沢品はあまり選んでいません。
鶏肉や豚肉のほか、最近は野菜が高騰しているので野菜詰め合わせも選んでいます。
去年までは、高騰していたたまねぎ、卵を選ぶことが多く、お金を払わずに返礼品でいただいていました。
ポイント5:SPUを上げる努力をする
筆者はSPUにももちろん気をつけていて、楽天モバイルを利用するほか、クレジットカードは楽天カード、楽天証券も利用し投資信託買付でポイントアップを狙っています。
(基本のSPU)
楽天モバイル…+4倍
楽天カード…+1倍、特典分+1倍
楽天銀行+楽天カード…+0.3倍
楽天証券で投資信託買付…+0.5倍
このほか、できればクリアしたいSPU条件、月末までにクリアしておきたいSPU条件もあります
SPUアップ1. 楽天ブックスで+0.5倍
楽天ブックスで3,000円以上買い物をすると、楽天市場の商品ポイントが+0.5倍になります。
SPUアップ2. 楽天証券 米国株買付で+0.5倍
楽天証券でポイントを1ポイントでも使い、米国株式円貨決済を3万円以上すると、楽天市場の商品ポイントが+0.5倍になります。
SPUアップ3. 楽天Pashaで+0.5倍
楽天Pashaは、対象商品の購入やレシート登録で楽天ポイントがもらえるアプリで、クリアすると+0.5倍のポイントがもらえます。
毎月、末日までには達成するようにしています。
1か月の最初に行われる買いまわりに参加している筆者は、楽天Pasha分のポイントは表示に含まれていないのですが、達成した段階で+0.5倍のポイントも獲得しています。
SPUアップ4. ラクマで+1倍
楽天市場では、買いまわりでラクマを1店舗として含めることが多くなってきました。
第一弾の買いまわりでも、ラクマ購入で、+1倍になっていました。
楽天ブックスでは+0.5倍、楽天ファッションアプリでは+0.5倍なので、それよりももらえるポイント数は高いです。
もちろん、必要なものを買うことが必須ではあるものの、ラクマを利用できないか考えることもポイ活攻略の基礎になります。
おまけ:楽天ふるさと納税以外にもポイント還元が高いサイト
筆者は楽天経済圏なので、毎月、楽天ふるさと納税を利用していますが、実は他にもポイント還元が高いサイトがあり、例えば「さとふる」が先日行った「超超超さとふる祭」は最大44%のポイント還元が見込めました。
さとふるアプリでの寄付と条件もありましたが、さとふるマイポイントはPayPayポイントやAmazonギフトカードと交換でき、楽天ポイント以外もためているならかなり魅力的なキャンペーンでした。
ふるさと納税でポイ活できる!
ふるさと納税は難しそうだと感じる人もいるかもしれませんが、「自己負担額は2,000円」でそれ以上にポイント還元が見込めるふるさと納税は、ポイ活にも役立ちます。
筆者としては、楽天市場の買いまわりと組み合わせることで、ふるさと納税でのポイント還元を見込んで寄付をしています。
もちろん、返礼品で食費も日用品費も助かりいいことだらけです。
初心者は楽天カードを作り、寄付日を気にして、SPUをアップさせるシンプルなことだけでもここまでポイントがもらえるので、注目すべきです。