楽天市場のポイントは獲得しにくくなったと言われますが、筆者は、毎月、ほぼ無料で商品購入ができる「ほぼタダポチ」ができています。
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そして、これまでもらった楽天ポイントは累計165万ポイントに。
ポイ活主婦が考える、楽天市場でのお買物のコツや秘密を紹介します。
1,000円のうどんを買って942ポイント還元のお買物
4月の楽天市場の「お買物マラソン」の買いまわりでは、1,000円のうどんを買い12.8倍の942ポイントが還元される予定です。
筆者はこのように、「お買物マラソン」で「1,000円ポッキリ」商品を買うことで、「ほぼタダポチ(ほぼ無料でお買物をすること)」ができています。
先月3月の「お買物マラソン」の買いまわりでは、1,000円の生パスタ6食を買い、10.8倍の960ポイントが還元されました。
この時も「ほぼタダポチ」できました。
筆者は「1,000円ポッキリ」商品に注目
楽天市場での「お買物マラソン」の買いまわりで、筆者のお買物ルールやこだわりがあり、中でも「1,000円ポッキリ」商品に注目しています。
「1,000円ポッキリ」商品の探し方
1. 楽天市場のトップページから
2. 検索窓に「1,000円ポッキリ」と入力
すると、1,000円商品がヒットします。
「1,000円ポッキリ」商品は、「お買物マラソン」の買いまわり時以外だと還元率が悪い…
≪執筆者撮影≫
上の画像は、ある時の「お買物マラソン」の買いまわりで「1,000円ポッキリ」と入力してヒットしたものです。
一番右の生パスタは1,000円で960ポイント還元になるため購入しました。
≪執筆者撮影≫
しかし「お買物マラソン」の買いまわりではないタイミングでは(上の画像)、1,000円で297ポイントしか還元されません。
他の商品は1,000円で29ポイントしかついていない商品もあります。
これだと、生パスタは実質703円相当額になり、節約主婦としては買う気持ちが起きにくいです。
【ルール1】買うタイミングは「お買物マラソン」で「買いまわり」
≪画像元:楽天≫
最も大切なのは、お買物マラソンの「買いまわり」タイミングで、1,000円以上のお買物を複数することで自分自身のポイント還元率を上げることです。
≪画像元:楽天≫
買いまわりのしくみは、税込1,000円以上のお買物を1ショップでポイント1倍、2ショップでポイント2倍…と上がっていきます。
“1,000円払って1,000ポイント近くが還元される”商品を探すため、買いまわりタイミングにお買物を集約します。4月は第一弾にお買物をまとめました。
【ルール2】楽天DEAL商品に注目
「1,000円ポッキリ」商品の中でも、ポイント還元率が高い商品は楽天DEAL対象で「スーパーDEAL」と書いてあります。
もちろん、欲しい商品が一番ですが、スーパーDEAL商品に欲しい商品がないかチェックします。
【ルール3】店舗数やポイントを稼ぐために「楽天ふるさと納税」
毎月ふるさと納税をしていて、できるだけ複数の自治体へ寄付をするようにしています。
一般的に、ふるさと納税は自己負担額2,000円なのですが、買いまわりに参加するだけで、1度の寄付で2,000ポイントに近い還元ポイントになる場合もあるため、楽天ふるさと納税も買いまわり時に集約しています。
【ルール4】店舗数を稼ぐために楽券
「買いまわり」では、店舗数に応じてポイントが増え、4月第一弾では最大10倍になっていました。
店舗数を増やすために「1,000円ポッキリ」店舗以外にチェックしたいのが「楽券」店舗で、以前はコメダ珈琲店の1,000円分の楽券を買い、551ポイントが還元されました。
最近では、楽券もサーティワン、ローソン、サンマルクカフェ、NewDays、ビアードパパと増えています。
【ルール5】(できれば)楽天ブックスや楽天ファッションも利用
絶対ではないものの、楽天ブックスや楽天ファッションも利用します。
楽天ブックスでは学習まんがや参考書を買い税込3,000円以上にすることで+0.5倍、楽天ファッションはアプリから税込5,000円以上購入で+0.5倍になります。
また、ラクマも買いまわりでの対象になり、1,000円購入で+1倍になるため、できれば利用するようにしています。
ついに165万ポイントゲッターに
≪執筆者撮影≫
毎月、ふるさと納税や買いまわりを利用しているだけですが、知らないうちに累積ポイントがたまり、ついに165万ポイントゲッターになりました。
もちろん、この中には楽天カードのクレジットカード利用分なども含まれてはいますが、楽天経済圏は、まだまだポイントがためやすいのではと考えています。
ポイ活主婦は毎月「ほぼタダポチ」で家計を助ける
楽天市場の買いまわりを毎月利用して、「ほぼタダポチ」をすることで、ポイ活しつつ家計を助けることができています。
守るべきなのは、「1,000円ポッキリ」商品を「買いまわり」のタイミングで買い、ふるさと納税なども集約すること。
買いまわり以外のタイミングと比較するともらえるポイントが全然違うため、買うタイミングや何を買うかはとても重要です。
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