【すき家】福袋は2種類！どちらがお得？自分が使い切れるかわかる5つのチェックポイント

【すき家】福袋は2種類！どちらがお得？自分が使い切れるかわかる5つのチェックポイント

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すき家の福袋の発売が発表され、払った金額以上の割引券が入っていることで「確実に元とれ」ではあるのですが、購入すべきか迷う人もいることでしょう。

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1か月に何枚使えば使い切れるか、また、すき家でのSuki Passと比較してのお得度を考えてみました。

すき家も福袋2種についてお得度を考える

すき家の福袋は2種類

すき家の福袋「SMILE BOX2024」が発売されると発表がありました。

種類は2種類で、店頭発売分とすき家ネットショップ分です。

発売日はそれぞれ違います。

1. 店頭販売分 2,500円

すき家の2,500円の福袋（画像提供元：すき家）

• ランチボックス

• マグ

• フードクリップ

• 1枚200円割引券×15枚…3,000 円分のクーポン券

• 税込 2,500 円

• 発売開始日：12月27日10時～

2. すき家ネットショップ分 3,000円

すき家の3,000円の福袋（画像提供元：すき家）

• ランチボックス

• マグ

• フードクリップ

• 1枚200円割引券×15枚、1枚100円分×5枚…3,500 円分のクーポン券

• 税込 3,000 円

• 発売開始日：12月25日10時～

2つの福袋の中身の違いを確認

店頭販売は12月27日から、ネットショップでは12月25日からの販売となり、しかも中身が一緒ではないこと、配送料がかかるなどの違いがあり、どちらを買うべきか迷っている人や買うのを悩んでいる人もいるかもしれません。

節約主婦としてどうすべきか考えてみました。

チェックポイント1. 割引券は使い切れるか

割引券のお得度は使い切ってこそという点に注意（画像提供元：すき家）

割引券は、

• 店頭販売分は200円×15枚、

• ネットショップ分は200円×15枚＋100円×5枚です。

お得な券ですが、有効期限は2024年6月30日です。

約6か月で使いきるとして、例えば1人で15枚を使うなら1か月あたり2～3枚は使わなくてはいけません。

また、ネットショップ分だと20枚あり、1か月あたり3～4枚は使う必要があります。

テイクアウトも利用OKとはいえ、1人で使うなら普段からすき家を利用する人向けと言えるでしょう。

家族利用でまとめて利用できそうなら、この枚数は難なくクリアできそうです。

チェックポイント2.割引券を「朝食メニュー」に使える点が有利

割引券は、メイン商品（牛丼/その他丼/カレー/定食/朝食/お子様/鍋定食)1点につき1枚まで使え、Suki Passでは利用できない「朝食」メニューに使える点が圧倒的に有利です。

200円割引券を使った時の金額で説明します。

例：たまかけ朝食（ごはん並盛290円）→90円

たまかけ朝食　ごはん並盛290円（画像提供元：すき家）

卵かけご飯とお味噌汁の「たまかけ朝食」はごはん並盛290円。

200円割引券を使うと90円、100円割引券を使うと190円になります。

例：まぜのっけ朝食（ご飯並盛290円）→90円

まぜのっけ朝食　ごはん並盛290円（画像提供元：すき家）

オクラと卵、かつおぶしがついた「まぜのっけ朝食」はごはん並盛290円。

200円割引券を使うと90円、100円割引券を使うと190円になります。

例：自社製ベーコンエッグ朝食（ごはん並盛420円）→220円

自社製ベーコンエッグ朝食　ごはん並盛420円（画像提供元：すき家）

「自社製ベーコンエッグ朝食」は、ごはん並盛420円。

200円割引券を使うと220円、100円割引券を使うと320円になります。

チェックポイント3.ネットストアは送料がかかってしまう

ネットストアの福袋は送料がかかる（画像提供元：すき家）

ネットストアでは送料がかかり、常温配送だと600円、冷凍配送だと800円の追加金額があり、それぞれ3,600円、3,800円の支払いになります。

ただし、

「送料無料の商品と同梱、または5,400円以上ご購入で送料無料」

とあるため、例えば、福袋を“2つ”買うと5,400円以上になり送料無料です。

ただし、その場合は割引券の有効期限もあります。

1人で2袋40枚使うなら、1か月あたり6～7枚は使う必要があり、使い切れるかという点は考えておかなくてはいけません。

チェックポイント4.ネットストアの100円引き券はお得かどうか

200円券は、牛丼並盛（400円）なら割引券を使うと200円に、カレー並盛（490円）なら割引券を使って290円になるお得な券ですが、100円券はどうしてもお得度が低くなります。

チェックポイント5. Suki Pass（すきパス）の存在

すき家のすきパスの存在も忘れてはならない（画像提供元：すき家））

「割引券は使い切れるか」と考えた時に、もし6か月かけても使い切れないかもしれないと思った人には、Suki Pass（すきパス）があります。

Suki Passは、

• 毎月1日に200円で買うことで、

• その1か月間、

• 1回の会計につき3食まで

• 対象商品（12月は牛丼、カレー、鍋定食）が70円引きになるパスポート

のことで、現在毎月発売されています。

これだと「1か月で3食で元とれ」になるため、すき家に行く頻度が少なくともお得になり、「福袋を買うほどではなくてもお得に食べたい」ライトユーザーにもぴったりです。

また、福袋を買い逃した人も、Suki Passでお得に食べられないか期待してみましょう。

結論は「朝食メニューを食べるなら買い」で買えなくてもSuki Passに期待

お得なすき家の福袋は発売前から話題になっていますが、割引券の有効期限が気になるほか、ネットショップでは送料もかかってしまいます。

中身を見ると、朝食メニューにも使えて驚くほどの値段で食べられるので、よく行く人は「買って損なし」。

しかし、店頭販売で買えない場合でも気落ちせず、お得なSuki Passを買ってみるなどしてみましょう。

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