現在筆者は東京都の「食べて応援！海の幸キャンペーン」で張り切っています。
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回転寿司とテイクアウト寿司、そして居酒屋が主体で、事前の期待ほど充実した内容ではないものの、それでも数少ない鮮魚店もフル活用しています。
このキャンペーンは、30％還元ですが、上限は1,000円相当です。
4種類の○○ペイを使いこなしていても、4種類使い終わったらおしまいです。
どうせなら、さらに多くの還元を得たいものです。
家内の協力はすでに仰いでいますが、未成年の子供にも助けてもらうことにしました。
家族団結して最大還元を得る実践です。
QRコード決済のキャンペーンならいつでも応用が効きますので、ご参考にしてください。
わが家にいるのは高校生ですが、お子さんが小学生でも同じことです。
親子でくら寿司へ 子供にどう支払ってもらう？
キャンペーンに不満はありますが、回転寿司に不満があるわけではありません。
子供と二人の日曜日、お昼に「くら寿司」に行きました。
高校生なのでよく食べますが、なんとか4,000円で収まりました。
キャンペーン上限が、決済基準で3,334円です。
これを超えるとコストパフォーマンスが落ちていきますが、許容範囲でしょう。
ここからどうするかです。
au PAYのクーポンが出ていた
くら寿司に行くとポスターがあり、au PAYから、誰でも使えるくら寿司の10％クーポンが出ていました（11月12日まで）。
一瞬こちらを使うことも考えました。
海の幸キャンペーンは12月8日まで続きます。
そちらの還元は取っておいて、10％のクーポンを先に使うほうがいいのではないかということです。
ひとつの考え方ですが、その気になれば子供も○○ペイ4種類が使えるわけですから、やめました。
PayPayは使いこなしている
子供には以前からPayPayを使わせています。
両親のPayPayクレジットからチャージした残高を、送金して使わせているのです。
すでに使いこなしているPayPayでも構いません。
ただし、PayPayには欠点があります。
還元の30％以外に、ポイントは増えないということです。
PayPay残高を作ってやった親へのポイント付与がありません。
できれば、別の決済を優先したいのです。
なおPayPayジャンボ開催中ですが、抽選で当たるものには一切期待しない方針です。
楽天ペイならキャッシュ送金ができる
以前から、PayPayに加えて楽天ペイを使わせてもいいかと思っていました。
楽天ペイのための楽天キャッシュを、保護者から送金することができるためです。
そして、楽天キャッシュを高率で作れるため、送金する保護者にもメリットがあります。
早速、食事しながら作業を始めました。
【もらう側の作業】
・子の端末で楽天ペイアプリのインストール
・楽天アカウントがなかったので新規登録
【送る側の作業1：楽天Edy】
・楽天Edy（Android）アプリを開き、「楽天キャッシュ」ボタンをタップ
・チャージ元として、おサイフケータイEdyを選択
・チャージ金額入力への赤いボタンをタップ
・4,000円を入力し、「チャージする」の赤いボタンをタップ
楽天Edy残高はエポスゴールドカードからのオートチャージ設定にしています。
還元率は、エポスゴールドを年間100万円使う前提で、1.5％です。
【送る側の作業2：楽天ペイ】
・ 楽天ペイアプリを開き、「チャージ・送る」をタップ
・ 「楽天キャッシュを送る」の赤いボタンをタップ
・ 「楽天キャッシュを送る」が開く
・ 検索窓に、子の電話番号を入力し、「メールやSNSで送る」の赤いボタンをタップ
・ 1円単位で決済金額を入力し、「確認へ」の赤いボタンをタップ
・ 認証
・ 「リンクを作成」の赤いボタンを押し、LINEで送り先のアカウントを選んで送信
これで、子供に楽天キャッシュが届きました。
くら寿司では決済額が事前にわかっているので、ちょうどの額を送っています。
あとは、子供の楽天ペイアプリの「お白払い元」を「楽天キャッシュ」にして、支払うだけです。
くら寿司のセルフレジでは、「楽天ポイント」の提示も求められました。
本人は楽天ポイントは使ったことがないのですが、楽天ペイアプリの「ポイントカード」タブにあります。
還元の総括
子供の楽天ペイについては、決済が3,444円を超えているので、海の幸キャンペーンはこれで打ち切りです。
2024年2月末日までに、楽天ポイント1,000が子供のポイントとして付与されます。
これはお小遣いです。
さらに次のキャンペーンがあります。要エントリーです。
・ はじめて楽天ペイ内の楽天ポイントカードを使う...200ポイント
・ 毎日だれでもポイント2倍
子供の楽天ペイ内楽天ポイントカードの利用が初めてでした。
4,000円の税抜額の1%（倍付）である2ポイントを加え、202ポイント付与です。
それから、楽天キャッシュ払いの通常還元率が1.0％あり、40ポイントです。
結果、子供に対し1,242ポイントの付与が確定しました。
親の側は、先に述べたとおりエポスゴールドカードから楽天Edyへのチャージ、1.5％が付与されます。
60円相当です。
au PAYでも送金ができる
au PAYでも送金ができます。
au PAY残高は、一部のクレジットカードからチャージの際にポイントが付くので、楽天キャッシュと同じく送る側にもメリットがあります。
送金については、「auじぶん銀行」の口座開設が必要という認識でいました。
今回改めて調べてみると、au PAYアプリでの本人確認が済んでいれば送金可能になっていました。
ですから、我が家では回転寿司第2弾があるかもしれません。
参照：au PAY
d払いも送金できるが、キャッシュレスでのチャージ手段がない
主要4種類の○○ペイの中では、d払いのみクレジットカードからのチャージができません。
送金はできますが、送金する原資は銀行チャージや現金チャージ（セブン銀行ATM）で作る必要があります。
dポイントも送れるのはメリットです。dポイントの作り方によってはメリットがありそうです。
もっとも今回の海の幸キャンペーン、dポイント充当払いは還元対象外です。
それとd払いの場合、還元のキャンペーンは常に期間限定ポイント（有効期限半年）です。
支払いで0.5％の通常還元がある点はPayPayに勝りますが、4種類全部使う人にとっては、優先順位は低くなります。
家族総出で還元まつり
家族にも協力を得ているおかげで、筆者の○○ペイは、au PAYがほぼ上限に達した以外、まだ空きがあります。
12月8日まで、活用していきます。
目標として、家族合計8,000円の還元を得たいと思います。
