餃子の王将は、老若男女問わず愛されているチェーン店です。
原材料費や燃料費、人件費などの高騰は悩みの種ですが、餃子の王将も例外ではありません。
10月17日に価格改定を行う、という知らせが飛び込んできました。
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10/17に餃子など7商品を値上げ
≪画像元：王将フードサービス≫
全国の「餃子の王将」「GYOZA OHSHO」「Joy Naho(ジョイ・ナーホ)」では、グランドメニューのうち以下の7商品について、10月17日より値上げをします（西日本の店内飲食価格）。
・餃子：275円→297円
・にんにくゼロ生姜餃子：275円→297円
・にんにく激増し餃子：319円→341円
・炒飯：495円→517円
・天津飯：539円→572円
・鶏の唐揚：594円→616円
・餃子の王将ラーメン：572円→627円
卵ショックもあってか、天津飯の値上げ額が33円と大きいです。
東日本の店内飲食価格は西日本より高く、価格改定後の餃子は319円と300円超えです。
ジャストサイズメニュー(小皿メニュー)は11～27円、デリバリーは30～80円の値上げとなります。
値上げに負けずお得に食べる方法を紹介！
値上げは避けられませんが、値上げ分を取り戻せそうな方法は存在します。
餃子の王将でお得に食べる方法を紹介しましょう。
1. 2人前以上で1人前が無料の「試食券」
≪筆者撮影≫
毎月1日と16日、餃子の王将では朝刊に新聞広告を掲載し、その中には「試食券」が付いています。
新聞名と地域は、以下の通りです。
・毎月1日：読売新聞（首都圏および静岡県、関西、中国、四国）・朝日新聞（関西、中国、四国）・京都新聞・神戸新聞
・毎月16日：読売新聞（首都圏および静岡県、関西、中国、四国）・京都新聞・神戸新聞
試食券を提示すると、焼き・生餃子2人前以上で1人前が無料になります。
おひとりさまでも、2人前くらいならペロッと食べられちゃいますよね。
2. 株主優待の「500円引き券」「5%引き券」
≪画像元：王将フードサービス≫
王将フードサービスの株式を100株以上所有している株主に対して、「株主様ご優待券（3月末と9月末）」及び「株主様ご優待カード（3月末のみ）」を届けています。
100株以上所有でもらえる「株主様ご優待カード」は、5%引きとなるカードです。
株主様ご優待券は、保有株式数に応じて内容が異なります。
・100株以上200株未満：2,000円分（500円券×4枚）
・200株以上500株未満：3,000円分（500円券×6枚）
・500株以上1,000株未満：6,000円分（500円券×12枚）
・1,000株以上：1万2,000円分（500円券×24枚）
株主様ご優待券は飲食で使ってもいいですし、餃子の王将の商品と交換することもできます。
10月8日現在の株価は6,940円、ここ1年間で620円 (9.81%)上昇しているので、投資対象としてもいいでしょう。
3. （10/31まで店舗限定）au PAY（コード支払い）で5%引き
≪画像元：KDDI≫
鹿児島県内の餃子の王将国分店・吉野店・田上天神店・卸本町店・笹貫店限定ですが、10月31日までにau PAY（コード支払い）で1回300円以上支払うと、最大5%割引されるクーポンが配信中です。
割引上限は100円ですので、2,000円までが最大5%還元です。
1au IDあたり3回までもらえますが、クーポンの割引総額が所定の金額に達すると、期間を待たずに配布・利用終了となりますので、お早めに。
4. 天津飯・中華飯のあんを無料で増量
≪画像元：王将フードサービス≫
「天津飯」と「中華飯」は、あんの量を調整できます。
減らすこともできますが、せっかくならば増量しちゃいましょう。
おたま約1杯分を増量してくれ、ちょっと得した気分になれます。
5. 西日本エリアで食べる
上述しましたが、東日本価格より西日本価格の方が安いです。
新潟、長野、静岡県沼津市より東が東日本、その他の地域と長野の飯田店が西日本となっているそうです。
境界線付近で餃子の王将に行きたくなったら、「Go West！」とばかりに西へ向かいましょう。
「お客様感謝キャンペーン」にももちろん参加を
≪画像元：王将フードサービス≫
12月10日まで、「お客様感謝キャンペーン」が開催中です。
スタンプを貯めると、ぎょうざ倶楽部会員カード(会計5%割引)、税込250円割引券がもらえます。
アプリ会員はスタンプ2倍押しですので、アプリを準備して参加しましょう。（執筆者：キャッシュレス研究家 角野 達仁）
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