寒くなるとあたたかいパンツが欲しくなります。
しかし冬は足がむくんだり、体重が増えたりしてパンツの悩みは一気に増えます。
今回は、冬のパンツの悩み解決に役立つユニクロのベイカーパンツのメリットをお話しします。
2回目の値下げによって半額まで値下げされた今が買い時です。
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冬のパンツでよくある悩み
冬のパンツ選びには悩みがいっぱいです。
まずは、冬のパンツ選びによくある悩みを4つ紹介します。
悩み1:太ももがきつい
冬になると足がむくみます。さらに食欲の秋を乗り越え、体重も増えがちです。
夏よりもお腹まわりや太ももが太くなり「パンツの太ももがパンパンになった」と悩む人も多いのではないでしょうか。
また、冬は防寒のためにパンツのしたタイツやレギンスを重ねることもあります。
太ももにピッタリのパンツだと重ね履きができず、寒い思いをすることもあるのです。
悩み2:裏地の肌ざわりが苦手
冬のパンツは肌との摩擦を軽減し、なめらかに足さばきができるようにポリエステルやキュプラの裏地が使われています。
フォーマルやスーツの高価なパンツには静電気が起きづらく肌ざわりがいいキュプラが使われますが、ほとんどのパンツにはポリエステルの裏地が使われます。
筆者は、裏地の肌ざわりが苦手です。
ツルツルと冷たい感触に慣れることができません。
そのためパンツのしたに綿のズボン下が欠かせません。
悩み3:扱いにくい素材が多く上品すぎる
冬のパンツはウールやコーデュロイの生地が多いです。
ウールは洗濯機で洗えないことが多く、コーデュロイは摩擦によって毛が抜けたりつぶれたりします。
筆者は綿のコーデュロイが大好きですが、ヘビロテしているとあっという間に膝やおしりの部分の毛が抜けてはげてしまいます。
コーデュロイはとても上品です。ただ、上品すぎて作業するときや日常着としては使いにくい一面があります。
悩み4:風が通って寒い
冬のパンツは、風がない場所では保温力がありあたたかいです。
しかし、自転車に乗ったり、風が強かったりする日は生地の目を冷たい風が通り抜けます。
トップスならばウィンドブレーカーがありますが、ボトムスまで対策することは大変です。
ユニクロ「ベイカーパンツ」の4つのメリット
ベイカーパンツとは、名前の通りベイカー(パン職人)が履いていたパンツです。
もともとは仕事着なので動きやすく扱いも楽なパンツです。
似たデザインにカーゴパンツがありますが、ポケットのデザインや位置に違いがあります。
≪画像元:ユニクロ≫
特徴1:お腹まわりから太ももにかけてゆとりがある
ユニクロのベイカーパンツ最大の特徴はゆとりあるデザインです。
ユニクロのベイカーパンツは男女兼用です。筆者は女性です。
一般的なメンズのパンツを履いてみると、ウエストがガフガフでヒップがパンパンになりがちです。
しかしユニクロのベイカーパンツは、ウエストにサイズを合わせるとヒップから太ももにかけてふっくらとゆとりがあります。
気になるお腹まわりと太ももをかわいらしくカバーできます。
ヒップから太ももにゆとりがあるため、重ね履きもきれいにできます。
特徴2:裏地なしで綿99%だから1枚でも肌ざわりがいい
ユニクロのベイカーパンツに裏地はありません。
パンツに足を入れた瞬間のヒヤッとした冷たさがなく、履いた瞬間から体温であたたまり始めます。
また、化繊のようにあたたかくなりすぎて蒸れることもありません。
特徴3:毛抜けやはげることがなくカジュアル感がある
ベイカーパンツは作業着のため地が厚く丈夫です。
自転車に乗ったり、掃除をしたりしても毛が抜けてはげることはありません。
また、見た目はチノパンにちかいためカジュアルな着こなしができます。
ただ、何度か洗濯を繰り返すと、縫い目周辺の色が若干落ちます。
縫い目周辺の一部が白っぽくなり、色に濃淡が浮き上がります。
「色落ちした」とみることもできますが、使い込んで色落ちしたことで作業着らしいこなれたカジュアル感も演出できます。
特徴4:モールスキン素材(起毛)で風を通しにくい
ユニクロのベイカーパンツはモールスキンです。
モールスキンとは、モール(もぐら)のスキン(肌)という意味で、もぐらの肌のように産毛が起毛した生地です。
触ってみるとチノパンよりもザラッとしています。
産毛のような細く短い毛が密集しているため、風を通しません。
モールスキン素材は、風を通しにくいことからアウターに使われることもある素材です。
特徴5:2回目の値下げで3,990円が1,990円になった
ユニクロのベイカーパンツは発売時3,990円でした。
それが2,990円に値下げされ、さらに1,990円まで値下げされました。
ここまで値下げされると「なにか理由があるのでは」と疑いたくなります。
筆者は「カーゴパンツと人気を二分したから」が理由だと考えます。
今年はカーゴパンツが大流行しました。
ユニクロの店舗でもカーゴパンツとベイカーパンツは「ワークパンツ仲間」「イージーパンツ仲間」として同じ棚にありました。
ワークパンツを探しに来た人の人気を二分したため、ベイカーパンツは早くも半額まで値下げされたのではないでしょうか。
パンツにデメリットがなく人気を二分したことが値下げの理由ならば、買って損なしです。
ユニクロ「ベイカーパンツ」をおすすめする人
ユニクロのベイカーパンツは
におすすめです。
パンツは立っているときにはちょうどいいサイズでも座ってみるとお腹まわりと太ももがきつくなります。
ユニクロのベイカーパンツはお腹と太ももにゆとりがあるため座っているときでも「横からの視線」が気になりません。
筆者は、パンツはスーツ用パンツか部屋着レベルの両極端でした。
部屋着のパンツは、宅配便の受け取りやごみ捨てには使えないレベルです。
そのため、インターホンがなると急いでスカートに履き替えていました。
しかしユニクロのベイカーパンツならば、近くのスーパーでも学校の運動会にでも使うことができます。
1,990円ならば「このパンツはお出かけ用だから膝をついてはいけない」と気を使うこともありません。
ユニクロのベイカーパンツは、ブラウンとオリーブとネイビーの3色です。
ブラウンは黄土色にちかくあたたかみがあります。
オリーブとネイビーは、ワークパンツらしいワイルドな感じです。
印象の違う色をそろえて、さまざまなコーディネートを楽しむ秋にしてみてはいかがでしょうか。(執筆者:美大卒 式部 順子)
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