PayPayポイントを最も効率よくためる方法は、LINE Payです。
逆説的ですが、これが真実です。
LINE Payだけではダメで、必ずVisa LINE Payクレジットカード(p+)と一緒に使う必要があります。
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PayPayポイントもためるといいことがある
2023年9月は、「PayPayポイント充当による決済で最大5%還元」というサービスが実施されています。
1,000、3,000、1万、2万のそれぞれポイント充当で、5%還元(またPayPayポイントがもらえる)となります。
このキャンペーンは早くから予告されていました。
筆者にとっても、「ポイントをためる」ことについて改めて考え直すきっかけとなりました。
Yahoo!ショッピングでもキャンペーン適用になるので、筆者も月末までに利用するつもりです。
1万ポイントあるとよかったのですが、そこまではありません。ただし、8,000は超えています。
7月に練馬区20%還元に出向いたのが大きいのですが、それだけではありません。
LINE PayでためたLINEポイントからの移行分が、毎月500たまっているのです。
LINE Payを使うとPayPayポイントが増える仕組みについて、次に見ていきます。
LINEポイントは毎月500たまって、PayPayポイントに移行できる
Visa LINE Payクレジットカード(p+)をLINE Payにセットして(チャージ&ペイ)使うと、脅威の5%還元となります。
ただし、月500ポイントという上限があります。
毎月1万円使うことで、500ポイントが得られるわけです。
詳しく見ていきます。
LINE Payは終わった決済?
マネーの達人でも、LINE Payの話題はあまり出ません。確かに存在価値は極めて薄いようです。
ですが、限定された次のシーンでは現役です。
・ Visa LINE Payクレジットカード(p+)で月1万円使う
・ 三井住友ゴールド(NL)のVisaブランド、またはOliveゴールドと組み合わせ、年間100万円達成のために積極的に使う
筆者はこの両方に取り組んでいます。
毎月、月が変わるとVisa LINE Payクレジットカード(p+)で1万円までLINE Payを使い、達成するとOliveゴールドに切り替えています。
Oliveゴールドと組み合わせてのポイントの上乗せはないものの、年間100万円利用を前提にしたときに還元率1.5%ですから、悪くありません。
LINEポイントはPayPayポイントに等価交換できる
LINE Payを使うとLINEポイントがもらえます(三井住友カード利用時を除く)。
Visa LINE Payクレジットカード(p+)をLINE Payで1万円使うと、500ポイント(打ち止め)です。
Visa LINE Payクレジットカード(p+)自体はLINE Pay以外でも使え、無制限にポイントがたまりますが、還元率0.5%と高くありません。
LINEの「ウォレット」にある「ポイントを使う」の青いボタンから進みます。
25ポイントから等価交換可能なところ、毎月下旬に500ポイントが入るので、これを移行していることが多いです。
なお交換すると、LINEからYahoo!アカウントに対するログイン履歴が付いて、不審に思えるかもしれません。
問題はありません。
PayPay等価交換しなくても使えるが
LINEポイントは、LINE Payの決済にも充当できます。
ですが筆者の履歴を遡ると、6月以外すべての月にPayPayポイントに移行していました。
やはり、大きくためているほうに寄せてしまうのが自然なようです。
7月8月については、9月のPayPayキャンペーンを意識した理由もあります。
LINEポイントはためられるもの?
三井住友カードでLINE Payを使う場合、たまるポイントはVポイントであり、LINEポイントではありません。
LINE Payユーザーが、毎月たまる500ポイント以外にLINEポイントをためる方法はあるでしょうか。
LINEポイントクラブはポイントサイトでもあるので、サービスを利用すると獲得できますが、筆者の場合こちらの利用は皆無です。
ただ、例外的にこんな手段でポイントが入ってきたことがあります。
<サントリー天然水スパークリングのペットボトルに貼られたQRコード>
QRコードを読み取ってポイントがもらえました。
今年3月には<50ポイント×3>、7月には<108ポイント×3>でした。
「3」というのは、一人で応募できるペットボトルの上限本数です。
7月のキャンペーンでは、炭酸水の定価より高いポイントを得られました。
LINEポイントが生活の一部になっていたおかげで、こんなのも取りこぼさずに済んでいます。
他には、「ポッカサッポロ」もありました。
PayPayステップよりもLINE Payが効率的
PayPayポイントを増やすため、PayPayステップをクリアしようと日々努力している人も多いでしょう。
PayPayステップにより翌月の還元率を0.5%上げるためには、「毎月30回、10万円以上」の決済が必要です。
10万円利用を前提とすると、PayPayステップの金銭的価値は500円と見積もれます。
苦労する割に、LINE PayとVisa LINE Payクレジットカード(p+)で1万円使うのと同じです。
今すぐVisa LINE Payクレジットカード(p+)を持ってLINE Payを
今回の記事の内容は、実はマネーの達人でたびたびお知らせしてきた内容です。
ですが「PayPayポイントはLINE Payで効率的にたまります」というシンプルなメッセージは発信していませんでした。
ぜひVisa LINE Payクレジットカード(p+)を持ちましょう。
LINE Payで使うのがメインのため、カードレスタイプがおすすめです。
なお、名前のよく似た「Visa LINE Payクレジットカード」はLINE Payで使ってもポイント対象外になっています。
お間違えのないように。(執筆者:金融系ライター 沼島 まさし)
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