家電も日用雑貨もYAMADA 最大20％還元BIGドリームキャンペーン

ヤマダ電機がこの夏実施しているBIGドリームキャンペーンがまさに文字通りの大盤振る舞い。

お近くにヤマダ電機が無い方でも、5.5％還元を受けられるデビットカードキャンペーンを並行しているため大変お得です。家電を買い替えるなら今かもしれません。

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BIGドリームキャンペーン概要

≪画像元：ヤマダNEO　BANK≫

2023年9月24日までの開催ですが、会員証兼決済ツール「ヤマダPay」の利用・登録およびヤマダNEOBANKの利用でさまざまな特典を受ける事ができるキャンペーンとなっております。

その紹介と注意点を特典毎にまとめます。

特典1　ヤマダPay利用で最大20％還元

ヤマダPayは会員証と決済ツールを兼ねた物で、１回のバーコードスキャンで支払いまで済ませられるアプリとなっています。

ヤマダ電機での利用時に通常１％還元および月額5,000円以上の利用で200ポイントが付与されるのですが、これに加えて合計で上限5,000ポイント＝最大20％まで還元されるキャンペーンとなっています。

対象決済期間は8月4日~9月24日と幅が広い事、支払い上限2万5,000円で5,000円還元と使い勝手が良いのですが見落としがちなポイントが「お支払い方法がヤマダNEOBANK口座であること」が条件である点です。

本キャンペーンは高い還元率でヤマダPayの普及・利用を促しつつも真の狙いはヤマダNEOBANKの利用者増という事が分かります。

既に口座開設している人なら簡単ですが、まだの方には少し解説しますのでご確認ください。

先に特典3と補足　ヤマダNEOBANK新規口座開設＆ヤマダPay登録で500ポイント

先に特典3から解説しますが、新たにネットバンキングの１つ「ヤマダNEOBANK」での口座開設が大前提として必要です。

聞き馴染みが無い方も多いかもしれませんが、NEOBANKは住信SBIネット銀行が提携先企業のサービスブランドと連携して運営するサービスです。

≪画像元：住信SBIネット銀行≫

例としてJALやTポイント、第一生命や高島屋といった多くの大手企業が運営している安心感ある銀行口座とお考えください。

このヤマダNEOBANKで口座を開設し、ヤマダPay登録、支払い方法をヤマダNEOBANKに指定する事で特典3の500ポイント付与がなされるので、手順としては簡単です。

申請自体も本人確認書類などが手元にあればスマホ１つで申請可能で、ATMでの入出金手数料や他行宛振込手数料が月5回まで無料と銀行としても優秀なのが魅力です。

ただし本特典はあくまで新規口座開設が条件であるため、既存ユーザーは対象がである点はご了承ください。

特典2　ヤマダNEOBANK　デビット利用で5％還元

口座開設後、デビットカードを利用しての決済で通常0.5％還元の所+5％で5.5％還元でのお買い物が可能です。

デビットカード利用なので、ヤマダ電機だけでなくコンビニやスーパーなど普段使いできる点が大変便利で、上限2,000ポイントなので4万円までの利用が対象です。

特典4　円普通残高に応じて最大800ポイント進呈

こちらはハードルが高い特典ですがヤマダNEOBANKの口座残高に応じたポイントが得られます。

メインバンクとしての利用でもない限り、この特典を狙うのは得策ではないためもし余剰資金がある方、少しでもポイントが欲しい方はご検討ください。

キャンペーン全体の注意点

20%還元や5.5％還元と大盤振る舞いの内容となっておりますがこれらすべての還元が「ヤマダポイント」であることがある意味で最大のネックとなっています。

Tポイントや楽天といった共通ポイントでないため、多くのポイントを貯めても結局使えるのはヤマダ電機だけ。

ネット通販の「ヤマダウェブコム」でも利用できる点や、家電だけでなく生活用品も使える点は魅力ですがポイントでの買い物で欲しい物が無ければ宝の持ち腐れとなってしまいます。

また、ヤマダポイントは有効期限が最終購入日から1年間という点も要注意。

共通ポイントと違って、溜まっている事を忘れがちな企業限定ポイントは意識的に使わないと失効しがちです。

上限を狙って6～7万円の買い物をして得たポイントが1年後に消えてしまうかは自分次第。

大きな還元内容な分、管理はシビアだと考えましょう。

しっかり管理してお得を享受しよう

還元率の高さや使い勝手の良さでヤマダPayやヤマダNEOBANK自体は大変おすすめなサービスとなっていますが、前述の通りヤマダポイントである点だけがネックです。

普段からヤマダ電機が近い人・ポイントの管理が上手な人は問題ありませんがズボラさんこそ気を付けねばいけない内容ですので、しっかり管理してお得を享受してくださいね。（執筆者： 遠藤 記央）

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