ユニクロの店頭には、早くも秋物や冬物が並び始めました。
ユニクロのワンピースはチラシには毎回掲載されますが、なかなか値下げされませんでした。
マーセライズコットンAラインワンピースは、一部の色とサイズを対象として大幅な値下げが始まりました。
今回は、「大きいサイズ」が値下げ対象になり、2,990円が1,990円に値下げされたユニクロのマーセライズコットンAラインワンピースを選ぶメリットを4つ紹介します。
≪画像元:UNIQLO Co., Ltd.≫
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ぽっちゃりさん共通のワンピースの悩み
マタニティウェアや部屋着にみえる
ワンピースには、ウエスト部分が締まったデザインと締まっていないデザインの2種類があります。
体型や体形が気になる人はウエストが締まっていないストンと着られるタイプを選びがちです。
しかし、ウエストが締まらず上から下まで同じ太さのワンピースは、見方によってはマタニティウェアや部屋着のように見えてしまいます。
体のラインが出る
ユニクロではさまざまな種類のワンピースが登場しています。
今年はマキシ丈のシンプルなワンピースが人気のようです。
コットンブレンドニットワンピースは上品ですが、体のラインをひろいます。
「体のラインが出にくいワンピース」はぽっちゃりさんの譲れない条件ですが、かつ「シンプルなデザイン」なると、なかなか納得できるものはみつかりません。
洗濯が難しい
夏は汗をかきます。
ワンピースは肌に直接着るものだから、着るたびに洗濯は必須です。
しかし、上質で高価なワンピースほど洗濯が難しくなります。
クリーニング代が高騰している中でクリーニングが必要なワンピースは負担が大きいです。
シニアっぽくなる
体のラインが出ず、自宅で洗濯もできるワンピースを探していると、シニア向けのワンピースに行き当たります。
しじら織りや高島ちぢみのストンとしたワンピースは、上質で涼しく快適ですが、30代や50代では落ち着きすぎている印象もあります。
体のラインを気にすることなくスタイリッシュさを追求することは意外と難しいです。
ユニクロの「マーセライズコットンAラインワンピース」おすすめする4つの理由
筆者は「ユニクロのワンピースは安いけれど、若くてスタイルがいい人向け」という先入観がありました。
しかしマーセライズコットンAラインワンピースを試着室で初めて着たとき「これなら着られる」と感動しました。
トップス部分がコンパクトなつくり
マーセライズコットンAラインワンピースは、トップス部分のつくりがコンパクトです。
肩幅が小さめで首回りの開きが小さいため、大きめのサイズを選んでも上半身がガフガフになる心配がありません。
「Aラインワンピース」という名前ではありますが、フィット&フレアのようにトップス部分がコンパクトなつくりのため、マタニティウェアや部屋着にはみえない緊張感があります。
スカートの脇に「三角の接ぎ」が入っている
一般的に安価なワンピースは、前身ごろと後ろ身ごろの2枚で作られています。
少ない枚数で仕上げれば、縫う工程数も少なくなりコストを抑えることができます。
マーセライズコットンAラインワンピースのスカート部分には、脇に「三角の接ぎ」が入っていて、前身ごろと後ろ身ごろの間の左右にもう1枚ずつ生地が縫い付けられています。
「三角の接ぎ」を入れることで、お腹周りからきれいにフレアが広がります。
ベルトでウエストをしめなくても、ゆるやかなラインでウエストをつくることができています。
フレアの広がりが実際のウエストよりも上から始まるため、わずかにハイウエストになりお腹の凹凸を隠しつつ足を長く見せてくれます。
綿100%なのにシルクのような光沢がある
今年はユニクロだけでなく無印良品でも綿100%のワンピースが販売されています。
綿100%は、吸汗性があり肌触りもいいです。
しかし「丈夫さ」を求めると艶感がなくなり、ごつく重たくなります。
重さがある生地は体の凹凸を浮かび上がらせます。
マーセライズコットンAラインワンピースは軽いです。
さらに「マーセライズ加工」の意味はシルキー加工のことで、綿の生地にシルクのような光沢をもたせることです。
綿100%でシンプルなデザインでありながらも、シルクのような艶をもたせることで部屋着にみえない高級感があります。
もちろん、綿100%なので自宅で洗濯が可能です。
クリーニング代もかかりません。
ポケット付きで小物やアウターで年相応の着こなしができる
マーセライズコットンAラインワンピースにはポケットがあります。
脇にある三角の接ぎを上手に活用して大きめのポケットがついています。
旅先やちょっとした外出ではポケットがあるワンピースが重宝します。
マーセライズコットンAラインワンピースは、トップス部分がコンパクトなため、着るだけで上半身が若々しくなりました。
1枚でもスッキリとした印象でいいのですが、大ぶりのペンダントやスカーフを合わせると一気に華やかになります。
秋になり肌寒くなったら、カーディガンやジャケットだけでなく、トレーナーやロンT(長袖Tシャツ)を重ね着してもオシャレです。
トップス部分がシンプルなTシャツになっているため、小物やアウターの合わせ方次第でジュニアからシニアまで幅広い年代での着こなしができます。
1枚できまるワンピースは、コーディネートの面からもお得度が高いです。
シンプルなワンピースは、アウターを上手に組み合わせれば秋まで着まわすことができます。
ワンピースの値下げが始まった今、秋に備えてワンピースを買い足してみてください。(執筆者:美大卒 式部 順子)
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