今年もダイソーからはたくさんのひんやりグッズが販売されています。
気になるアイテムがおありの方もいらっしゃるのではないでしょうか。
今回は、筆者が気になったアイテムをいくつかチェックしてみました。
それぞれの詳細と、筆者の感じたひんやり度を★で紹介します。
気になるアイテムをぜひチェックしてみてください。
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外出編
外出時には暑くて不快でも、さっとシャワー、というわけにはいきません。
なかなか対策ができない外出中の不快感を助ける、便利なひんやり系ダイソーアイテムを紹介いたします。
冷感汗ふきシート
ダイソーには複数種類の汗ふきシートや洗顔シートが販売されています。
ダイソーオンラインで「汗ふきシート」「冷感 シート」で検索したところ、14種類以上製品が確認できました。
今回は店頭購入できたもののうち、こちらの三種をチェック。
A：メンズボディシート(18枚入り 税込み110円)
筆者のひんやり度★★
BODY氷冷感の表記が涼しげです。
ピーチの香りはほんのりで、男性でも抵抗感なく使えそうです。
販売名はDMボディシート、化粧水類と分類記載がありました。
シートサイズは200✕200mmとやや大きめ。ボディもしっかり拭けそうです。
香りのバリエーションは写真のせっけんの香り・ピーチの香りの他、シトラスの香りがありました。
B：肌すっきりシート(20枚入り 税込み110円)
筆者のひんやり度★★
シートサイズは150✕200mm。
販売名はD肌すっきりS、化粧水類と分類記載がありました。
香りはオンラインショップによると、スイートローズの香り、フレッシュシトラスの香り、無香料、さわやかミントの香り、やさしいせっけんの香り、さわやかシャンプーの香り、などとバリエーションも豊富な様子。
C：ボディシート(30枚入り 税込み110円)
筆者のひんやり度★★★
販売名はボディシート DA-e。分類はふき取り用化粧水と記載がありました。
シートサイズは140✕200mmと、今回取り上げた中では一番小さいサイズです。
ひんやり感が強く、また美容成分CICAが入っているもうれしいです。
ラベンダーの香りと記載がありますが、かなりほんのりです。
実際に使ってみた！
厚みは3つともほぼ同じに感じられました。全て国産であるのもうれしいポイントですね。
筆者が一番ひんやり感が強いと感じたのは、Cのボディシートです。
-4℃冷爽肌すっきりシートとパッケージに記載がある通り、なかなかのクール感。
少し経ってもまだひんやり感が続いており、さやわかさが一番持続するように感じました。
というわけで、Cのボディシートを★3つに。
その次に冷感が強かったのは、Aのボディシートです。
パウダーインの製品ですが、パウダー感は軽めに感じました。
サイズも大きく、たっぷり拭きたい方にはこちらが良いでしょう。
1番マイルドに感じたのは、Bのシート。
冷感やメンソールのひりひりした使用感が苦手な方はこちらの製品が良いかも。
Cのボディシートは枚数も30枚入りと多く、なんと1枚あたり約3.7円という低コスト。
たっぷり使えるのがうれしいです。
冷感シートは外出時の使用はもちろん、夜間寝苦しい時にさっと体を拭くと、扇風機やエアコンの風がさらに涼しく感じられます。
(冷感については個人差があるため、使用感については個人の感想とお考えください。)
冷感クールアロマミストDシトラスミックス(税込み220円）
筆者のひんやり度★★★
香りのバリエーションはシトラスミックスとハーバルグリーンが確認できました。
45ml入の化粧水です。こちらも国内製造でした。
なんとスプレータイプで税込み220円という低コスト。
ボトルの高さは約12.2㎝、底面の直径は約3.3㎝とポーチにも入れやすいミニサイズです。
スプレータイプで、外出先でもさっと使えるのがうれしいですね。
実際に使ってみた！
エタノールやメントールが入っており、かなりしっかりとしたひんやり感があり、筆者には心地よかったです。
化粧水なので、ややしっとりとした使用感になっています。
そのため、使用後にさらっとして欲しい人には好みが分かれるかもしれません。
シトラスミントの香りもさわやかで、ボディにも顔にも使える製品です。
室内編
在宅ワークや学業など、夏場はデスクワークも暑さで集中力が落ちてしまいがち。
少しでも快適に過ごせるよう、100円ショップ商品を活用してみてはいかがでしょうか。
クールピロー(ペンギン）(税込み220円）
筆者のひんやり度★★
デザインのバリエーションはこちらのペンギン柄の他に、オンラインを合わせ4種が販売されていました。
サイズは17✕25cmと記載あり。開けてみるとこのように涼しげなクリアカラーです。
冷やしても固まらないひんやりクールピロー。
冷蔵庫で冷やさなくても、ある程度のひんやり感があります。
気軽なクールピローとして寝苦しい夜などに大活躍してくれそうですね。
実際に使ってみた！
こちらの製品、実は筆者はデスクワークにも使用しています。
薄手のため、キーボードの手前に置いてひんやり感をアップさせています。
さらに半分に折り畳むと、リストレストにもちょうどよい高さになりました。
(デスクワークでの使用は目的外の使用になるため、自己責任にてご使用をお願いいたします)
抗菌ひんやりジェルマット(アニマル）(税込み220円）
筆者のひんやり度★★
サイズは約33✕36㎝と記載あり。
外装はポリエステル、内容物は水と給水ポリマーでできたぷにぷに素材の座布団のような製品です。
香りやデザインのバリエーションは写真のペンギンの他、シロクマとアザラシが販売されていました。
かわいいデザインで、デスクワークもちょっぴり楽しくなるかもしれません。
実際に使ってみた！
座るとほのかなひんやり感があり、ほどよいぷにぷに感が気持ち良い製品です。
体温で温まっても、裏返したり、少し席を外したりすると、すぐにひんやり感が復活。
しかし長時間座っていると、やや蒸れが気になります。おすすめ度は★2つです。
コスパ良！ただし売り切れる必至かも 見つけたら即買いが原則！
例えば大手サイトで、「冷感 ジェルマット」で検索してみたところ、最も安いものは税込み298円でした。
ダイソー製品はほぼ底値と考えて良さそうです。
同じように、ノベルティ用として大量ロット購入で販売されているなど極端な安値のものを除くと、どの製品もダイソー製品はほぼ底値と言えそうでした。
ただし、ダイソー製品は売り切れた場合、再入荷がない場合があるのもご承知の通りです。
例えば今期はクールネックリングの販売もあったのですが、残念ながら7月早々には全店で完売してしまった模様。
これは、と思う製品を見つけた場合は即手に入れるを基本とするのが良さそうです。
また扇風機などの定番商品であっても、毎年デザインが変わる場合が。
例えば昨年度は上向きに風が出て、首にかけて使うタイプもあったのですが、今年度筆者の近隣店舗では、上向きに風が出るタイプよりは、デスクなどに置いて使うタイプや手で持つタイプの方が主流になっていました。
その代わり今年度は、レトロ家具風などかわいらしいミニ扇風機が数製品出ていました。
来シーズン同じ製品が出てくるとも限りません。定番商品であっても、気になるものはお早めに購入しましょう。
シーズン終盤まで残っていない場合も
ダイソーのひんやり商品はアイデア満載で、痒いところに手が届くラインナップです。
おまけにプチプラで、どれもコスパはかなりの優等生です。
ただし売り切れも早いため、シーズン終盤まで残っていない場合もあると考えた方がよさそうです。
気になる製品は店頭で早めにチェックしてみてくださいね。
情報は調査時のものであり、内容やデザインなどが変更となっている場合があります。
使用感などについては筆者個人の感想とお考えください。
なお店舗により取り扱いの内容は異なりますので、お求めの際には事前にご確認ください。
また取り扱い説明をよくご確認いただき、ご使用いただけますようお願い申し上げます。（執筆者： 新木 みのる）
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