三菱UFJニコスのVISA限定、7月末までに3回タッチ決済で20％キャッシュバック

コンビニは、大型還元の宝庫です。

いつもなにかしら還元があるので、お酒や食品等も、スーパーより安く購入できることもあります。

7月11日から末日まで、「三菱UFJニコス発行のVISAカード」とセブン-イレブンのコラボ企画があります。

還元は最大で500円ですが、それでも2,500円まで20％還元の買い物ができるということですから、カードをお持ちの方は必ず参加しましょう。

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三菱UFJニコスのカードとは？

三菱UFJニコスはクレジットカードの会社名です。

「三菱UFJカード」というカードブランドがあり、セブン-イレブンで日ごろからお得な存在です。区別がつかないかもしれません。

三菱UFJニコスはカードブランドを次の3種類抱えています。

• MUFGカード
• DCカード
• NICOSカード

人気の三菱UFJカードは、MUFGカードです。他にはVIASOカードなどがあります。

DCカードはかつてメジャーであったブランドですが、最近は正直影が薄くなっています。

現在存在するDCカードのブランドの多くは地方銀行系で、地銀の案内ではDCカードは健在です。

ただ、地銀系のDCカード（銀行系カード会社が発行している）は今回のキャンペーンには関係ありません。

NICOSカードはかつての日本信販の流れを汲んでいますが、現存しているのはほぼ提携カードです。三菱地所グループCARDなどがNICOSカードです。

三菱UFJニコス発行のカードの国際ブランドには、以下の4種類があります。

• VISA
• Mastercard
• JCB
• アメックス

このうち、VISAブランドのみこのたびのキャンペーン対象です。

セブン-イレブンでのタッチ決済３回で自動キャッシュバック

今回のキャンペーンはエントリー不要です。

三菱UFJニコス発行のVISAカードを、7月末日までの期間中に3回、セブン-イレブンでタッチ決済してください。

ところで三菱UFJニコスのクレジットカードの場合、「タッチ決済」はイコール、カード券面での直接決済のことです。

スマホの「タッチ決済」はないので、カード現物での決済が求められます。

Apple Payで使うのは、三菱UFJニコスの場合「QUICPay」なのでタッチ決済ではありません。

Google Payにはもともと非対応です。

セブン-イレブンの新型端末の場合、利用者が自分で「クレジットカード」を選んで、カード券面を触れれば決済完了で、自動でレシートが出てきます。

注意事項として、「一部店舗対象外」です。公式サイトにはどのお店が対象外か書かれていませんが、ショッピングモール内のお店や、ガソリンスタンド併設店舗と思われます。

キャッシュバックは9月または10月

最大500円のキャッシュバック時期は、NICOSカードの場合9月、その他は10月の請求時が予定されています。

請求額から自動で引かれます。

セブン-イレブンではキャンペーンに関わらず三菱UFJカードを使おう

最後に、三菱UFJニコス全体ではなく、人気の「三菱UFJカード」に限定した話です。

三菱UFJカードはセブン-イレブン、それからローソンでは特に強いので、日ごろからこの2種類のコンビニでは活用したいものです。

国際ブランドに関係なく、7月末までは10.0％還元です。

こちらはタッチ決済でなくてもOKで、Apple Payでも構いません。

追加の4.5％分については要エントリーです。

8月以降も継続というアナウンスは流れておらず、間が空くかもしれませんが、今後も上乗せは継続して続く可能性があるとのことです。

それから手数料の回避が重要のため軽々しくは参加しないほうがいいですが、リボ払い「楽Pay」を設定すると、5.0％の上乗せもあります（要エントリー）。

今回はVISAブランドのみ、三菱UFJニコス全体のキャッシュバックです。

ただ国際ブランドに関わらず、特典が大きい三菱UFJカードを1枚持っておくのがおすすめです。

コンビニではフル活用しましょう。（執筆者：金融系ライター 沼島 まさし）

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