わが家にはよくガストのクーポン付新聞折り込みチラシが入ってきますが、6月中旬にはいつもより割引率が高い「ガストの超得 半額クーポン祭」のチラシ(2022年7月26日まで有効)が入ってきました。
先日そのチラシを使った家族(男性)が「これすごいお得だわ!」と絶賛していたので、その体験談も含めて「ガストの超得 半額クーポン祭」の3つのお得ポイントをお伝えします。
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お得ポイント1:クーポン割引後の価格が破格レベルで安い!
「ガストの超得 半額クーポン祭」で割引が適用されるメニューの定価と、クーポン割引価格(いずれも税込価格)を比較してみました。
一般向けメニュー
定価 | クーポン割引価格 | |
コーンのオーブン焼き | 250~350円 | 125円 |
山盛りポテトフライ | 450~550円 | 225円 |
若鶏の唐揚げ(5個) | 330~450円 | 159円 |
ほうれん草ベーコン | 250~350円 | 125円 |
若鶏グリルガーリックソース | 400~450円 | 200円 |
ミニタレカツ丼 | 450円 | 205円 |
マルゲリータピザ | 750~800円 | 341円 |
明太クリーム(ハーフ) | 450円 | 225円 |
角ハイボール | 350~400円 | 175円 |
アサヒスーパードライ(ジョッキ) | 550~600円 | 275円 |
セットドリンクバー | 300~350円 | 114円 |
チョコバナナサンデー | 400~450円 | 182円 |
以上のメニューを全て1品ずつ注文した場合の定価の合計額は4,930~5,650円ですが、クーポンを適用した後の合計額は2,351円まで下がります。
合計額の差額を計算すると、2,579~3,299円。
これは破格なレベルの割引価格です。
≪執筆者撮影≫
この金額で実際に飲みに行ったら、いくら払うことになるのでしょうか?
その実例として、私の家族がガストの一人飲みで注文したメニューの金額(クーポン適用後)をご紹介します。
コーンのオーブン焼き1点 | 125円 |
山盛りポテトフライ(1)1点 | 225円 |
若鶏の唐揚げ(5個)1点 | 175円 |
ほうれん草ベーコン1点 | 125円 |
若鶏グリルガーリックソース1点 | 200円 |
ミニタレカツ丼1点 | 225円 |
角ハイボール1杯 | 175円 |
アサヒスーパードライ(ジョッキ)3杯 | 825円(275円×3) |
合計 | 2,075円 |
以上のメニューの定価合計額は4,130~4,800円ですが、クーポン適用後は定価合計額の低い方との比較で約半額、高い方との比較だと半額以下になっています。
これだけ飲み食いしても2,000円ちょっとはやはり破格です。
また、小食の男性や女性なら、一人あたりの費用が1,000円台になる可能性も高いでしょう。
通常、安いチェーン居酒屋でも一人あたりの費用は2,000~3,000円台です。
それと比較すれば、ガストの半額クーポンがかなりお得なことがわかります。
小学生以下対象ドリンク付き限定メニュー
「ガストの超得 半額クーポン祭」のチラシには、小学生以下限定メニューが約半額になるクーポンもついています。
ドリンクつきキッズメニュー
定価 | クーポン割引価格 | |
キッズラーメンプレート | 550円 | 275円 |
キッズうどんプレート | 550円 | 275円 |
キッズンハンバーグプレート | 550~650円 | 275円 |
低アレルゲンカレー | 650~750円 | 325円 |
おもちゃ&ドリンクバーつきラッキーセット
定価 | クーポン割引価格 | |
ラッキージュニアラーメン | 500円 | 250円 |
ラッキーチーズINハンバーグセット | 950~1050円 | 475円 |
ラッキーハンバーグステーキセット | 850~950円 | 425円 |
ラッキーマヨコーンピザセット | 800~850円 | 400円 |
ラッキーミートドリアセット | 700~750円 | 350円 |
これは小学生以下のお子さんがいる方にとっても朗報ですね。
お得ポイント2:一部メニューを除けばお得感が高い
ところで、「ガストの超得 半額クーポン祭」チラシに掲載されたメニューのクオリティやコスパはどんな感じなのでしょうか?
それについては、一つの参考として先述した家族の感想を挙げていきます。
※個人の感想です。その点はご了承ください。
量・味ともに期待以上でコスパも高いと感じたメニュー
- コーンオーブン焼き
- 山盛りフライ
- ほうれん草ベーコン
- 若鶏のグリル
家族いわく、
「定価でもこのボリュームはすごい。半額ならさらにすごい」
「期待を裏切らない味」
とのことでした。
量・味は普通だがコスパが高いと感じたメニュー
- アサヒスーパードライ(ジョッキ)
- 角ハイボール
家族は、
「(安さで定評がある)某チェーン居酒屋(1杯税込360円)より100円以上安い!」
と高く評価していました。
量・味・コスパともに「残念だ」と感じたメニュー
- 若鶏の唐揚げ(5個)
- ミニタレカツ丼
本人の証言によれば、
「若鶏の唐揚げは一つひとつの唐揚げが想像を超える小ささだった」
「ミニタレカツ丼は肉が非常に小さくごはんだけやけに多い感じだった」
「定価でこれなら苦情を言ったかもしれない」
とのことでした。
ただ、「このクーポンはお得だから周囲に勧めたい」「また期間中に行きたい」とも言っていましたので、全体的に見ればかなり満足できたようです。
お得ポイント3:「家で調理する」より総合的にみてお得
ベテラン主婦が「ガストの半額割引クーポン」VS「家で調理する」でかかる費用を比較検証してみます。
業務スーパーで「コーンのオーブン焼き」と「山盛りポテトフライ」の材料費をチェックしてみました。
材料費
コーンのオーブン焼き:「カーネルコーン500g」178円
山盛りポテトフライ:「フライドポテト(シューストリングカット)1㎏」235円
※いずれも冷凍食品
購入の際は以上の単位で買うしかありませんので、これらの材料を買うだけで1回ガストの半額クーポンを使った価格より高額になります。
もちろん、調理1回あたりに使うのが半量(コーン250g・材料費89円、ポテト500g・材料費約178円)だとすれば、材料費はガストのクーポン割引価格より安くなります。
しかし、調理に使う油や調味料の購入費用や光熱費(電気・ガス代)、調理器具や盛り付け用の食器を洗う際にかかる水道代や洗剤代が加われば話は別です。
特に、昨今は食用油や電気・ガス代が大きく上がっているので、炒め物や揚げ物の調理にはそれなりに費用がかかります。それを考えると、家で作った方が費用が高くなる可能性大です。
また、自分で調理すると手間がかかります。
その負担がなく、格安で食事ができるガストの半額クーポンは精神的な面でもかなりお得です。
もし手元にガストの半額クーポンがある場合は、ぜひそれを使って格安で食事や飲み会を楽しみましょう。(執筆者:元銀行員 FP2級 大岩 楓)
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