特定の曜日や日にちに開催されている朝市は、特別感もあり、おでかけの時に行ってみたくなります。
愛知県での朝市・産直市5つと、野菜を上手に使う方法を、節約主婦が紹介します。
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「朝市」は産直野菜が買えて安い!?
≪執筆者撮影≫
節約していても、野菜を食べないと健康に影響がありそうな気がして、「買わない選択肢」はないものです。
そこで、注目したいのは、特定の曜日、日にちに開催されている特別感のある朝市(産直市)です。
筆者も朝市や産直市が好きで、ドライブついでに行ったこともあり、スーパーマーケットよりも安い野菜にうれしくなったことも多いです。
愛知県での朝市・産直市1:木曽川遊歩道・犬山朝市
愛知県犬山市にある木曽川遊歩道では、「犬山朝市」を開催。
毎週日曜限定、野菜のほか、手作りこんにゃく、パン、花なども出店予定。
犬山温泉に泊まった日などに立ち寄ってみると、犬山市名物を安く買えることもありそうです。
開催日:毎週日曜日、朝6時30分~8時(冬は7時から)
愛知県での朝市・産直市2:笠寺観音・六の市(青空市)
名古屋市南区にある「笠寺観音」では、六のつく日に「六の市」と呼ばれる朝市を開催しています。
「好天時に」開催するため、雨が降ると開催中止です。
開催日:毎月6のつく日(6日、16日、26日)、開堂は朝8時~
愛知県での朝市・産直市3:オアシス21・朝市村
名古屋市中区、「オアシス21」では、毎週土曜日に「朝市村」を開催。
時間は、8時30分~11時30分です。
有機・自然農法の安心な野菜やお米を販売します。
開催日:毎週土曜日、朝8時30分~11時30分
愛知県での朝市・産直市4:JAみどり・やさい朝市
JAみどり、徳重支店では、農作物を販売する「やさい朝市」を毎週土曜日に開催。
時間は朝8時~11時で、旬の野菜を販売します。
開催日:毎週土曜日、朝8時~11時
愛知県での朝市・産直市5:師崎漁港朝市
師崎(もろざき)では、「師崎漁港朝市」を毎週水曜日、8時から12時に開催。
師崎の朝市の特徴は、魚屋さんが中心なこと。魚や貝、干物、佃煮など海の幸が並びます。
※悪天候の場合は、営業しない場合があります。
開催日:毎週水曜日、朝8時~12時
朝市・産直市をお得に利用する方法
≪執筆者撮影≫
朝市や産直市をお得に利用するコツがあります。
1. 朝早くに行くことが鉄則
どの朝市でも朝8時ごろから始まり、しかも「品物がなくなり次第終了」です。
人気商品は、朝いちばんに行って早めに買うことが鉄則です。
朝早くだと、商品もいくつかから好きな商品を自由に選べることもあり、比較しながら選べます。
とはいえ、逆に、終わりの時間に近づくと値引きが期待できることもあるため、何時に行くかは重要なのかもしれません。
2. 家庭用ならB級品も買う
≪執筆者撮影≫
朝市ではB級品が売られていることもあります。
規格外で市場に出せないからこそ、割安で売られている商品です。
筆者もこのB級品を買うこともあり、写真では、にんじんは規格外サイズ、きゅうりは曲がっている商品でした。
にんじんは「アロマレッド」で肉質が柔らかくサラダにしてもおいしい種類。
味は違わないため、家庭用ならお安く買うためにB級品も選んでみましょう。
3. 食べきれない分は冷凍保存する
≪執筆者撮影≫
いくら、採れたての野菜「朝採り野菜」がおいしそうでも、食べきれなく腐らせてしまったら意味がありません。
そのため、食べきれない分は冷凍保存しておけるとよいでしょう。
大切なのは、使いやすいようにカットして冷凍保存しておくことです。
- ピーマン……千切りにしておく
- たまねぎ……みじんぎり、千切りにしておく
- きのこ類……石づきを取り、適当な大きさにしておく
もし、冷凍保存することが手間だと感じるようなら、多めには買わずに「食べきる分だけ」買うようにします。
4. 雨天中止なので確認すること
多くの朝市・産直市では、「雨天中止」です。
そのため、天気によって中止になってしまうことがあります。
晴れるとわかっている日は良いですが、行きたい日に開催するかはわからない不安定さはあります。
デメリットは「旬の野菜・旬の魚しか売っていない」こと
朝市のデメリットは、スーパーマーケットと比較すると旬の野菜だけしか売っていないことでしょうか。
夏野菜が採れる現在では、冬野菜の大根や白菜は売っていません。
ほか、筆者が感じたのは、春野菜のキャベツも品薄でした。
例えば、
「料理に使うから大根が欲しい」
と思っても、冬野菜の大根は朝市では売っていないことがあります。
逆に言うと、旬の野菜が安く売っているため、栄養価の高い野菜を安く買えるというわけで節約にはぴったりです。
朝市だけで目的の食材がそろわない場合もありますが、その場合はスーパーマーケットでのお買い物も取り入れつつ、楽しんでみてください。
野菜を安く買って節約
朝市・産直市は、旅行やおでかけついでに行くほか、節約としても効果大。
新鮮な野菜を直接買えることはもちろん、お店の人とのやりとりも楽しいものです。
食べきれる分だけを買うことや、食べきれない分は保存することなどに気をつけ、旬の栄養価の高い野菜や魚を楽しんでみましょう。
※日程は予告なく変更する場合があり、天候によっても実施が左右されますので、開催するかは各自、ご確認のうえおでかけください。(執筆者:節約スペシャリスト 谷口 久美子)
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