ダイソーやTHREEPPY(ダイソー系列の300円ショップ)には、安くて便利なキッチングッズが勢ぞろいしています。
この記事では、食のプロ(管理栄養士)が推す「買って正解だった」キッチングッズをご紹介します。
ぜひ参考にして、食費や日用品の節約に役立ててください。
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第3位 先端を浮かせて置けるシリコーンジャムスプーン(110円)
まずご紹介したいのは、先端を浮かせて置くことのできるシリコーンジャムスプーンです。
無印良品のシリコーンジャムスプーン税込み390円の購入を検討していたところ、ダイソーでよく似た商品を発見したため購入してみました。
結論から言うと、とても使いやすいです。ダイソーで買えば110円なので、コスパも高くおすすめです。
わが家では毎日、ヨーグルトにジャムを入れて食べるのですが、ジャムをすくったスプーンをテーブルに直置きするのは抵抗があり、小皿の上に置いていました。
これにより、洗い物が増えてしまうのがプチストレスになっていました。
このスプーンは先端を浮かせて置くことができるので、非常に便利です。
今までスプーンを置いていた小皿を洗う必要がなくなり、水道代の節約にもつながりました。
また、このように先端部分が柔らかいため、瓶の隅に付いたジャムもしっかり取ることができます。
パンに塗る際も先端が柔らかいと、良い具合に塗れるので便利です。
小さなお子さんの居るご家庭では、瓶入りの離乳食をすくい取るのにも使えると思います。
ジャムスプーンの購入を検討している方は、気軽に購入できるダイソーの「先端を浮かせて置けるシリコーンジャムスプーン」の購入をおすすめします。
第2位 ミニ野菜チョッパー(220円)
次に紹介するのは、野菜などを細かくカットできる調理グッズです。本体は写真のようになっています。
同じような商品の価格を調査したところ、1,300~1,600円程するようです。
最も安い物でもAmazonで980円程したので、ダイソーのチョッパーが断トツでお安いです。
わが家ではニンニク料理をよく作るのですが、ニンニクをみじん切りする際に、手や、まな板にニンニクの強い香りが付いてしまうのがストレスでした。
このチョッパーは、手や、まな板を汚すことなくニンニクや生姜をみじん切りするのに最適です。
このようなカッターが付いていて、刃を回転させることで食材を細かくカットすることができます。
使う際は、ケースに食材をセットしてハンドルを上から押します。
初めて使った際、ニンニクを丸ごと入れたのですが、刃にニンニクが挟まり上手くカットできなかったため、ハサミで適当な大きさにカットしてから再度挑戦しました。
すると、写真のように綺麗なみじん切りになりました。
使った後は、水で軽く流すだけでも刃の隙間に入ったニンニクを流すことがでるので、メンテナンスの手間も少なく済み便利です。
食材を、始めに小さくカットする必要があることは多少のネックではありますが、それを加味してもコスパが良くお勧めしたい商品です。
第1位 おにぎりメーカー(330円・THREEPPY商品)
その名の通り、おにぎりを作るための調理器具です。ダイソー系列の300円ショップTHREEPPYで購入することができます。
同じような商品を買おうとすると、だいたい1,000円前後はするため、THREEPPYで買うのが断然お得です。
これを使うと1度に6個のおにぎりを作ることができます。
容器の中にご飯と具材を入れ、上から蓋をしてグッと押すと、おにぎりの完成です。
わが家は4人家族なので、お弁当を作る際は1度に10~12個のおにぎりを作る必要があり、手で握ると時間がかかっていました。
これを使うようになってからは調理時間が半分以下になり、お弁当作りのストレスが激減しました。
コンビニのおにぎりと同じくらいの大きさのおにぎりで、大きすぎず小さすぎず適度な大きさのおにぎりを作ることができます。
以前は休日のランチに外食をすることが多かったのですが、THREEPPYのおにぎりメーカーを買ってからは、お弁当を持って公園でピクニックをすることも増え、食費の節約につながったと感じています。
ダイソーを上手に活用して節約しよう!
今回は食のプロ(管理栄養士)が推す「買って正解だった」ダイソー&THREEPPYのキッチングッズをご紹介しました。
参考にしていただき、キッチングッズを買う際の節約に役立ててください。()
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