【JALのタイムセール】国内線片道6600円セールが3/31～4/1に復活 開始30分前が勝負か

JAL国内線全線が6,600円のタイムセールを記事でも紹介しましたが、アクセス集中であっという間に中止に追い込まれました。

体制を整えた上で3月31日より再開するとのことですので、詳しく解説しましょう。

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（3/31～4/1）JAL国内線全線を6,600円で発売

≪画像元：JAL≫

先日は中止に追い込まれた「JAL国内線全線を片道6,600円で発売」のタイムセールが、再び開催されます。

6,600円未満で販売する路線もあり、子どもはさらに25%引きの4,950円です。

基本的なルールに変更はありませんが、日程が以下のようになっています。

 

・販売期間：2023年3月31日～4月1日23時59分

・搭乗期間：2023年4月22日～4月28日

 

5・6月分搭乗については、別途案内があります。

普通席のみの販売

・ファーストクラス・クラスJ

・コードシェア路線・成田発着便

・乗継路線

の設定はありません。

ファーストクラス・クラスJを希望の際は、出発当日にアップグレードできます（空席がある場合のみ）。

乗継旅程の場合は、区間ごとにタイムセールの予約をしてください。

予約・購入はJAL Webサイトからのみ

≪画像元：JAL≫

JAL Webサイトから国内線の空席照会・予約をして、空席照会の「プロモーション」を確認してください。

プロモーションに空席があれば予約できます。

JAL Webサイトからのみ予約・購入が可能で、お問い合わせ窓口（電話・メール）、空港・市内カウンターでは予約・購入できません。

前回も同じ触れ込みだったものの「電話で予約できた」などの口コミもありましたが、今回はどうなのでしょうか。

タイムセール設定のない便についても空席照会で「満席」表示になりますので、ご了承ください。

「プロモーション」運賃について

3月27日0時時点で100席未満の機材で5席以上、100席以上の機材で10席以上、の空席がある便が対象です。

予約後は予約日当日中の購入が必要で、支払い手段はクレジットカード決済、e JALポイント支払いのみです。

期限を過ぎると、予約は予告なしに取り消されます。

予約変更はできず、搭乗日当日に出発空港で空席があっても便の変更はできません。

取り消し・払い戻し

取り消しのタイミングに応じて運賃（税別）に対し以下の手数料が発生します。

・購入後～出発55日前：約5%相当額

・出発54日前～出発20分前：約50%相当額

・出発後：100%

 

マイル積算率

・普通席：50%

・クラスJ：60%

・ファーストクラス：100%

混雑の際は「仮想待合室」に誘導される

≪画像元：Queue-it≫

今回のタイムセールもアクセス集中が予想されますが、今回はオンライン上の「仮想待合室」に誘導されて順番にサイトへ案内されるようです。

タイムセール開始前（2023年3月30日23時30分頃より）にサイトへアクセスすると、抽選でサイトで案内されます。

タイムセール開始後は、タイムセールの開始時間前の抽選で決まった順番に続いて、先着順で案内されます。

仮想待合室画面で表示されるメールアドレスの入力BOXにて設定すると、順番が来たことをメールで知らせてくれたり、仮想待合室の画面にポップアップで案内開始画面が表示されたりします。

順番案内後、一定時間（10分）を超えてアクセスがないと順番が無効となりますので、定期的に画面を見てください。

混雑が解消すると、仮想待合室への誘導はなくなります。

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「2023年3月30日23時30分～0時」が勝負か

今回のタイムセールを見ると、「仮想待合室」が大きなポイントのようです。

2023年3月30日23時30分頃から仮想待合室への誘導が行われ、0時までに誘導された人は抽選でサイトに案内されます。

3月31日0時以降にアクセスした人は、抽選の案内がされた後に先着順での案内となるようです。

そうなると、「2023年3月30日23時30分～0時」のアクセスがかなり有利となりますが、この時間帯のアクセスがかなり集中する可能性があります。

仮想待合室にすらたどり着けないかもしれません。（執筆者：キャッシュレス研究家 角野 達仁）

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