サムネイル作成は、まさに副業初心者がスタートする副業としておすすめです。
とはいえなぜおすすめなのか、詳細が分からないですよね。
- サムネイル作成って稼げるの?初心者でも大丈夫?
- おすすめの理由や稼げる理由について知りたい
サムネイル作成の副業について興味を持った際、上記のような疑問を持たれることもあるでしょう。
そこでこの記事では、「サムネイル作成が副業初心者におすすめな理由」をまとめました。
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サムネイル作成は副業初心者でも取り組みやすい!単価が高く時間もかかりすぎない
以前サムネイル作成の稼ぎやすさについて、まとめた記事がありました。
始め方や収入例、注意点についてはぜひ上記記事も参考にしてください。
ここでは実際に筆者がサムネイル作成を外注している経験から、副業初心者にとっても稼ぎやすい点をご紹介していきます。
サムネイル作成は需要がとにかく高い
現在YouTube動画を見てもわかるように、日々さまざまな動画がアップロードされています。
そしてサムネイルに注力し、意識的に「見やすくてキャッチーなサムネイル」を求めているクリエイターはどんどん増えている状況です。
とはいえサムネの重要性に気付いた方が勉強し始めても、正直かなり手間がかかるでしょう。
筆者もサムネを作るのに、あまり時間をかけていられません。
クリエイター目線で考えれば、サムネイルよりも提供するコンテンツ本体に全力を注ぎたいです。
重要だからこそ下手に自分で作るよりも外注し、浮いた時間でさらにコンテンツを磨いています。
すでに収益化しているチャンネルで、ある程度の数値を持っている方ならサムネの重要性も理解しているはずです。
サムネイル作成は時間の割に単価が高い
サムネイル作成は少し難易度が高く感じるものの、型を作ってしまえばそこまで時間はかかりません。
筆者もサムネイルを自分で作っていたときは、15分程度で作れていました。(とはいえクオリティを重視していなかったため、クリック率は低め)
YouTube内には良いサムネイルがあふれているため、勉強して自分の型を決めておけばすぐ作成していけるでしょう。
また単価は2,000~5,000円と幅があるものの、例えば5,000円の案件を休日に2本作るだけでも1か月9万円が達成可能。
そう考えると副業初心者としても夢があり、かつ休日も時間をかけすぎずに作っていけるはずです。
とにかく依頼者側から見ても稼ぎやすいと感じる
筆者はサムネイル作成を依頼する側ですが、依頼を受ける側の工数に関しては予測がつきます。(自分も作っていた経験があるため)
正直クオリティはかなり高いと感じます。
しかし一定の型を使っているのが非常にわかるため、おそらくそこまで時間はかけていない印象です。
その状態でも月に20本(3,000円)ほどまとめて依頼するので、およそ6万円の収益になっているでしょう。
また筆者は自身のジャンルのみ作り続けていますが、サムネイル職人はあらゆるジャンルのサムネに注力して特化し続けられます。
この点はクリエイターが作り続けるよりも、質や数の面で有利。
同様に考えているクリエイターさんはたくさんいて、とにかく自分の手間を削減しつつクオリティの高いサムネを求めています。
筆者も例えば今からコンテンツ作成ができなくなったら、改めて勉強し直してサムネ作成を副業として取り入れるはずです。
※現状はコンテンツ作成のほうが稼げるので、今から手間のかかるサムネ作成をする必要性は感じていません。
サムネ作成はおすすめだけど、注意すべき点もある
初心者におすすめですぐ始めるべき!と考えているサムネ作成ですが、やはり注意すべき点はあります。
筆者としては、サムネ作成でいつまでも稼げるとは思っていません。
得たスキルで違うことを始めて行くのが良いと思っています。
YouTubeがいつまでもあるとは限りませんし、プラットフォームが稼げなくなったらサムネ作成の需要も減るはずです。
しかしサムネイルは「デザインを使ってクリックしてもらう」という点で、あらゆるコンテンツに適用できる仕組みとなっています。
例えばインターネット上にもあふれているバナーや、わかりやすい図解コンテンツといった方面にも応用できるでしょう。
あくまでサムネイル作成を専業にせず、足がかりにしてどんどんスキルを磨いていくのがおすすめです。
サムネイル作成だけに依存してしまうと、いざというときに副収入が入らなくなってしまいます。
そういった点にだけ注意すれば、どんどん関連するスキルを磨き、応用していけるはずです。
サムネイル作成はおすすめだが専業にするよりスキルを磨くのがおすすめ
筆者も依頼している関係上、サムネイル作成は副業初心者が始めるなら非常におすすめだと感じています。
しかしあくまで専業にせず、関連するスキルを磨いていくのがおすすめです。
YouTubeがなくなっても、目を引くデザインでクリックを誘導できる技術はすばらしいもの。
応用できればどんなコンテンツにも適用できて、収入を得続けられるでしょう。(執筆者: 奥泉 望)
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