ついにYouTubeショートの収益化が始まり、多くの方がこのタイミングで参入してきました。
筆者もYouTubeショートで収益を得始めたため、再生単価が徐々に出始めてきています。
- YouTubeショートの収益化で一体いくらぐらいになるの?
- 実際の収益が1再生辺りどのくらいか知りたい
YouTubeショートの収益性について知りたい方は、上記のような疑問を抱かれるかもしれません。
そこでこの記事ではYouTubeショートを投稿している筆者が、YouTubeショートの収益についてまとめました。
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YouTubeショートはかなり話題!実際の収益は1再生辺りどのくらい稼げる?
今ショート動画がかなり話題になっており、各プラットフォームも力を入れてきている印象です。
では実際、どのくらい稼げるのか?知りたい方もいらっしゃるでしょう。
筆者もアナリティクスを見ながら1日単位の収益を見ているため、詳細な数字を提示できます。
YouTubeショートの収益は1再生辺り…?
結論からお伝えすると、YouTubeショートの収益は1再生辺り「0.006円」です。
どうでしょうか、人によって印象が異なるでしょう。
筆者としては当初0.005円辺りを予測していたので、まぁまぁ妥当な金額かなと思いました。(ショートファンドから算出)
この数値はショートの収益化が始まった2月1日から、2月15日までの数値を計算したものです。
そのためよりリアルな数値になっています。もちろん予測していたものの、筆者としては「やはり安いな」という思いが本音。
なぜなら通常の横型動画も配信しているので、単価の差をどうしても見てしまうからです。
通常動画は筆者のチャンネルですと、1再生辺り0.35円となっています。
比較するとどうしてもショートは稼ぎづらい
ショート動画は確かに伸びがよく、1再生が軽いので数値も上がりやすいです。
しかし同じ100万回再生を叩き出しても、
- ショートは6,000円
- 通常動画だと35万円
と非常に大きな差になってしまいます。
もちろんショートのほうがバズりやすい性質があり、一概に比較はできません。
その前提を入れたとしても、やはり筆者としては通常動画を粘り強く出し続けたほうが「労力に見合う収益」が得られると思っています。
ただしショート動画は各プラットフォームと親和性が高い
とはいえ筆者がショート動画に注目する理由は、何もYouTubeだけに限った話ではありません。
ショート動画は非常に注目が高く、ほかのプラットフォームでも流用ができる点は大きなメリットです。
例えばTikTok、LINE VOOMがありますね。TikTokはまだ収益化が始まっていないものの、今後始まる見込みがあります。
そのため1度作っておけば、複数の媒体でそのまま収益を得られる可能性が高いわけです。
再生単価は安くて軽いものの、同じコンテンツを別のプラットフォームで流せばバズる可能性は大きくあります。
そういった点も踏まえて、ショート動画はかなり未来があるコンテンツと言えるでしょう。
ショート動画を今から作っていく上での注意点
ショート動画はインパクトを残せれば、かなり伸びが良いコンテンツです。
しかし現状、YouTubeショートはかなり伸びづらくなっています。
理由は参入者が一気に増え、ショートフィードのおすすめに載りづらくなっているからです。
ここに関しては筆者も複数記事で、早めの参入を呼びかけてきました。
まだプラットフォームが成熟していない状態でフォロワーを集め、いざというときも耐えられるようにする。
この状態が作れていなければ、少し厳しい戦いを強いられてしまうでしょう。
とはいえ今でもコツを抑えておけば、一瞬で数字が上がる仕組みになっているのは間違いありません。
とにかくコンテンツを量産し、「今は参入者が増えて上がりづらい」ことを念頭に置けば、モチベーションを保ちつつ「バズり」を狙っていけるはずです。
ショート動画の再生単価は安いけど可能性はかなりあるコンテンツ
個人的には、ショート動画の再生単価はかなり安いと思っています。
とはいえバズってしまえば、平気で300万回再生は回るでしょう。
1動画で300万回なら、よくて2万円。しかし10本もあれば、20万円になります。
とくに動画コンテンツは繰り返し見られるので、今からでも参入して遅くはありません。(執筆者: 奥泉 望)
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