コロナで中止されていた祭りが続々と再会している中、コロナ禍でも開催し続けた祭りが「ヤマザキ春のパンまつり」です。
参加者数でいえば、ギネス世界記録に登録されていても決しておかしくありません。
世界には「奇祭」と呼ばれる祭りがいくつかありますが、「ヤマザキ春のパンまつり」もその1つかもしれません。
2023年も開催が決定した「ヤマザキ春のパンまつり」の概要を紹介します。
2023年の「ヤマザキ春のパンまつり」の概要
≪画像元:山崎製パン≫
1981年に第1回目のパンまつりが開催されて以降、東日本大震災のあった2011年には名前を「白いお皿プレゼントキャンペーン」としたものの、中断はありません。
2023年で43回目となる歴史と伝統にあふれたお祭りで、ユネスコの無形文化遺産に登録されていてもおかしくありません。
2月1日~4月30日(北海道地区は3月1日~5月31日)に、対象商品に貼付してある点数シールを30点分集めましょう。
2月1日~5月14日(北海道地区は3月1日~6月11日)に、ヤマザキ商品取扱店で景品と引き換えられます。
2023年の景品は「白いフローラルディッシュ」
≪画像元:山崎製パン≫
景品は毎年デザインが変わっている「白いお皿」、2023年の白いお皿は「白いフローラルディッシュ」です。
直径190mm、高さ19mmで、リムのフリルがレトロっぽくもあり、キュートにもエレガントにも見える不思議なお皿です。
強化ガラスでできたお皿は軽くて丈夫、電子レンジにも使えます。
山崎製パンの広報の方によると、毎年1,400枚ほど用意されているとのことですから、お皿を作っているフランスの街にもそれなりの経済効果があり、パンまつりは世界を幸せにします。
洋の東西を問わず、幅広い料理の盛り付けに活躍するでしょう。
2023年はWebでも「まつり」を開催
コロナ禍で会議や飲み会だけでなく、祭りや旅行もオンラインでという風潮になりました。
少し寂しい気分もありますが、誰でも参加しやすくなります。
今年は「ヤマザキ春のパンまつり」でもWebで「まつり」を開催しますので、興味のある方は参加してください。
(1/31まで)ツイッターで「えらべるPay」1,000円分もらえる
≪画像元:Twitter≫
1月31日までの期間中、山崎製パン公式ツイッターアカウントをフォローし、「カウントダウンキャンペーン」対象投稿をリツイートしてください。
対象投稿内にあるURLから抽選サイトにアクセスし、抽選結果を確認すると、毎日30名に「えらべるPay1,000円分」が当たります。
えらべるPayは、PayPayポイントやdポイントなどに交換できます。
1日1回応募可能で、早めに応募するほどチャンスが広がりますので、パンまつりの「前夜祭」として楽しんじゃってください。
(2/1~2/28)ツイッターでオリジナルキーホルダー3種セットがもらえる
≪画像元:山崎製パン≫
次に紹介するのは、パンまつり前半戦と並行して行われるWeb上の祭りです。
2月1日~2月28日の期間中、山崎製パン公式ツイッターアカウントをフォローし、「#うちのパンまつり」をつけてツイートしましょう。
エピソードは自由ですので、つぶやくどころかWeb世界の中心で、あなたのパンまつりにかける熱い愛を叫んでください。
抽選で100名に「ロイヤルブレッドセット」、「ランチパックセット」のいずれかのオリジナルキーホルダー3種セットがもらえます。
- 「ロイヤルブレッドセット」はロイヤルブレッド、北海道チーズ蒸しケーキ、ミニスナックゴールドの3種、
- 「ランチパックセット」はランチパック(ピーナッツ)、まるごとソーセージ、まるごとバナナの3種です。
甲乙つけがたいですが、筆者が実際に食べるなら「ランチパックセット」でしょうか。
セット内容は選べません。
(3/1~4/30)合計1,000円分の購入レシートで「えらべるPay」1,000円分もらえる
≪画像元:山崎製パン≫
最後に紹介するのは、パンまつり後半戦と並行して行われるWeb上の祭りです。
3月1日~4月30日の期間中、対象商品を合計1,000円分(税込)購入したレシートを撮影(合算可)します。
必要項目を入力してレシート画像をアップロードしたら応募完了です。
抽選で500名に「えらべるPay1,000円分」が当たります。
ただしこちらのキャンペーン、対象商品が以下に限られます。
- ロイヤルブレッドシリーズ
- ルヴァンバターロール(6個入。レーズン・黒糖含む)
- ランチパック(たまご・ピーナッツ・ツナマヨネーズ)
- まるごとバナナ
撮影前にレシートを捨てるとまつりに参加する資格がないので、絶対に購入レシートを絶対に捨てないでください。
リアルのハードルは上がるので、やはり北海道行きも選択肢に
2022年は28点だった必要点数が、2023年は30点にアップしました。
パンの価格も上がっていることから、今年の難易度はかなり上がっています。
どうしても点数が足りない人は、遅くまでシールを集められる北海道に、まつりの遠征に行くのも考慮してください。
そこまでできない人は、Web上のまつりにも参加するのも悪くありません。(執筆者:キャッシュレス研究家 角野 達仁)
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