日焼け止めは「2~3時間おきに塗り直し」が必要と言われますが、メイクした上からどうやって日焼け止めを塗るの?と疑問な方も多いはず。
今回はドラッグストアやAmazonで購入できる「プチプラコスメ」を使って、メイクの上からUVケアする方法を紹介します。
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おすすめはパウダー系アイテム
メイクした上から日焼け止めを塗ると、ヨレヨレに崩れてしまいます。
紫外線予防はできても見た目にきれいとは言えません。
マスクをしていても肌が出ている部分は当然焼けてしまいます。
メイク崩れを抑えながらUVケアするなら「パウダー系アイテム」を使いましょう。
きれいに仕上げるコツも合わせてお伝えしていきます。
まずはおすすめプチプラパウダーから見ていきましょう。
セザンヌ UVシルクカバーパウダー 748円(税込)
≪画像元:セザンヌ≫
ほんのり色づくパウダーで、ファンデーションより軽いおしろいになります。
SPF50・PA++++と高SPFなので、真夏の紫外線予防にはぴったりです。
また紫外線吸収剤不使用のノンケミカル処方、クレンジング不要で石けんでオフできます。
16種類の美容液成分を配合しており、しっとりなめらかな質感で肌の乾燥もカバー。
しかも10gとたっぷりサイズで700円台はさすがセザンヌ。
携帯しやすいプレストパウダーなのもポイント高いです。
ドラッグストアで購入できる類似商品では、プチプラでも1,500円~なのでほぼ半値で購入できます。
プライバシー UVパウダー50 フォープラス 2個セット1,540円
こちらは元々1個1,500円前後で販売されていたUVパウダーです。
2021年3月にリニューアルされたため、旧商品になります。
そのため2個セットで販売されており、ほぼ半額で購入できます。
リニューアル後の新商品は、定価1,540円で販売されています。
SPF50+・PA++++と国内最高値なので真夏のレジャーや、お出かけ時のお直しにも心強い1品。
こちらはカラーなしの透明タイプです。
テカリにくくメイクが崩れにくいマットな仕上がりなので、オイリー肌やマスク崩れが気になる方におすすめです。
乾燥肌の方はぱさつきが気になるかもしれません。
筆者はオイリーよりの混合肌のため、こちらの商品を5年ほど使っています。
こちらは在庫限りになるので、欲しい方は早めの購入がおすすめです。
キャンメイク マシュマロフィニッシュパウダー 1,034円
≪画像元:キャンメイク≫
見ているだけでも心ときめく、5色カラーのプレストパウダーです。
くすみがちな肌色を補正してトーンアップ(※)しながら紫外線カットができる逸品。
SPF19・PA++と高SPFではないので、日常使い向きです。
真夏の炎天下にはおすすめできませんが、近場の買い物やお出かけには十分活躍してくれます。
左側のカラーは、くすみ補正とトーンアップ(※)、右のカラーは、肌を血色良く見せてくれるピンク系カラーです。(※メーキャップ効果による)
この商品はデパコスの有名コスメ、エレガンスの「ラ プードル オートニュアンス」とカラーが似ています。
成分はこちらのほうがシンプルで低刺激処方だと思います。
「ラ プードル オートニュアンス」は定価1万1,000円です。
UV効果はありませんが、透明感のある美しい仕上がりが人気です。
成分や仕上がりは違うものの、キャンメイクだと類似商品が約1/10の価格で買えるのは大きな魅力でしょう。
お直しをするときの注意点
化粧直しはファンデーションを使われる方が多いと思いますが、UVケアにファンデーションを重ねていくと夕方には厚塗りになってしまいます。
特に年齢が上がると、ファンデーションがシワに溜まったりヨレたりとメイクも悩みどころが多くなります。
そのためファンデーションよりもおしろいでUVケアするほうがきれいで崩れにくいです。
お直し時には、肌の余分な皮脂をティッシュオフしUVパウダーをつけると、透明感のある仕上がりになります。
筆者は外に出るタイミングや、お昼と夕方に1日2回ほど使用しています。
焼かないケアがシミ予防につながるので、コストのかからない方法で実践してみてください。(執筆者:@コスメビューティスペシャリスト認定 湯浅 みちこ)