YouTubeの動画はメディアにより、記事化を行っているところも多いです。
この記事化作業で副業が行える場合、ネタが決まっているので始めやすい副業として人気があります。
「YouTube動画の記事化って実際どんな業務内容?」
「実際どのくらい稼げるのか知りたい」
YouTube動画の記事化副業が気になった方は、上記のような疑問を持つこともあるでしょう。
そこでこの記事では動画の記事化について、作業内容や月収例をまとめました。ぜひ参考にしてください。
記事化はあまり難易度が高くない 慣れ次第で収入も上がりやすい
実はYouTube動画の記事化は、あまり案件が多くありません。
そのためすぐに見つかるといった状況ではないでしょう。
しかしすでに動画があり、記事にするだけなのであまり難しくないのも事実です。
調べる必要も最小限となっていて、副業初心者にも人気があります。
YouTube動画の記事化とは?
メディアや個人によって、YouTubeとブログといった両方の発信を行っている場合があります。
そしてある程度の実績がある方、資金があるメディアですと、記事化を外注している場合が多いです。
そこを狙って配信者の代わりに、動画を記事化するのが作業内容となっています。
すでに動画があるため、挿入する画像は動画内のスクリーンショットが大半です。
場合によっては補足として公的な情報を調べる場合もあります。
しかしほとんどネタが出来上がっている状況なので、作業負担としてはかなりラクと言えるでしょう。
YouTube動画の記事化を探すにはどうする?
記事化案件を探すには、具体的に下記2つの探し方があります。
・ クラウドソーシングサイトで探す
・ 直接営業をかける
一番手っ取り早いのは、クラウドソーシングサイトで探すことです。
しかし前述のとおり人気があり、募集をかけてもすぐに決まってしまう状況となっています。
根気よく探し続ければ、いつか案件にたどり着くでしょう。
また直接、配信者に営業をかける方法もあります。
知識がある方でしたら、まだメディアを持っていない配信者に営業をかけることも可能です。
YouTube動画の記事化は実際どのくらい稼げる?
YouTube動画の記事化は、ネタが決まっているので案件自体があまり高単価とはいえません。
・ 文字単価1~1.5円
・ 記事単価2,000~5,000円
例えば入稿まで済ませるとか、動画のみ渡されて公開まで完結できるか?という点で単価が大きく変動します。
配信者もできるだけ手間をかけたくないので、自分でなんでもできればより稼ぎやすくなるでしょう。
大きな目安としては、月収5万円ほどです。
例えば記事単価5,000円だとして、土日に2記事仕上げるとします。
そうすると月で4万5,000~5万円は射程圏内です。
タイピングが得意な方でしたら、もう少し記事化を増やして稼ぐこともできます。
YouTube動画の記事化を副業として行う際の注意点
YouTube動画の記事化を副業として行う際、なるべく配信者の意図を汲み取った仕事を行わないと打ち切りになる可能性が高いです。
例えば筆者も動画を配信しており、ブログと同時進行で展開していた時期がありました。
その際に動画内で言及しているからといって根拠を調べなかったり、必要な画像を差し込まなかったりした方がいたのを覚えています。
そういう方は申し訳ないのですが、継続は無しとなりました。
やはり自分の手間をかけたくないのに、いつまでも手間がかかってしまってはメリットがありません。
できるだけ相手の意図を汲み取り、完結できるようにしないと稼ぎ続けるのは難しいでしょう。
YouTube動画の記事化は今も始めやすく稼ぎやすい!
よほど専門的な媒体じゃない限り、YouTube動画の記事化はあまり難しくありません。
ただし人気があるので、できる限り営業をかけるか根気よくクラウドソーシングサイトで探す必要があるでしょう。
稼ぎ続けるにはできるだけ、一人で完結できるようになるのがベストです。
配信者の意図を汲み取り、信頼を勝ち取ると良いですね。(執筆者:副業スペシャリスト 奥泉 望)