もうすぐ暑い季節がやってきます。
夏にピッタリのひんやりグッズがたくさんの店から発売されていますが、100均を活用すると出費を最小限に抑えることができます。
余計なお金は掛けることなく、今年の夏も元気に乗り切りましょう!
※価格は全て税込みです。
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1. クールリング
今年大注目の冷感グッズ「クールリング」が、早くもダイソーで手に入るようになりました。
(ダイソーでは「クールネック」という商品名で販売されています)
価格はダイソーにしては高額の1,100円ですが、市販品は2,000〜3,000円程度と高額なので、市販品に比べると約半額で手に入ります。
使い方は簡単で、使う前に水につけたり、冷蔵庫で冷やすだけ。
冷たくなったら、首にはめて使います。
商品によって凍り始める温度が数℃違いますが、ダイソーのクールネックは24℃以下で自然凍結する商品です。
・ 流水であれば8〜15分
・ 冷蔵庫なら30分
・ 冷凍庫なら20分
が目安です。
冷却持続時間は外気温30℃下で使用した場合、80〜120分となっています。
夏のアウトドアや外出、イベント、おうち時間、災害時の備えとして役立ちます。
結露が出ないので、首回りが濡れることがなく、持ち運びしやすい点も良いですね。
水があれば外出先でも冷たさを復活させることができるので、外出時の保冷グッズとして保冷剤より使い勝手は良いです。
充電、電池などが必要なく、繰り返し使えるので、エコな商品でもあります。
サイズは今のところ大人用サイズだけなので、子ども用をお探しの方は市販品を使いましょう。
2. 冷水筒
ダイソーからは、毎年冷水筒が発売されています。
新商品が発売する度にデザインや使いやすさに磨きがかかっているので、チェックしておきましょう。
今年発売されたダイソーの「冷水筒 茶こし付き」は、スリムなデザインと機能性を合わせ持った商品です。
色は半透明で、容量は1ℓです。
ふたの部分を外すと、大きめの茶こしが付いています。
単体では茶葉が通過してしまう網目の粗さなので、パック入りの茶葉を入れるのに適しています。
茶こしが付いていると、注ぐときにお茶パックが邪魔しないのでストレスが減ります。
パーツはフタ、ボトル、茶こしの3つに分解して洗うことができます。
余計なパーツもなく底まで手が届くので、洗いやすさも◎です。
市販品で同程度の機能性を求めると700〜2,000円程度しますが、ダイソーは220円です!
他にも冷水筒は110〜550円まであり、デザイン、サイズ、素材も選べます。
ガラスやプラスチックなど、耐熱温度は商品によって異なるので、使い方に合わせて選んでください。
夏は飲み物を水筒に入れて持ち運ぶ機会が増えます。
家族分を用意するとなると、毎日数ℓ作らなければなりません。
効率よく準備するためには、冷水筒の本数がある程度必要になってきます。
ダイソーなら安い金額で購入することができるので、家計も助かりますね。
3. ハンディファン・うちわ
去年は、ダイソン似の羽根なしハンディ扇風機が発売されて注目されたダイソー。
今年はレトロブームもあってか、昔懐かしい昭和風ミニ扇風機が販売されていました。
最高気温は年々高くなっているので、外出先だけでなく、室内でも熱中症に注意しなければなりません。
見た目もかわいく、コスパも良いハンディ扇風機を利用して、体温調節に気を配りましょう。
4. ジェルマット
触れるとヒンヤリとした冷感と、柔らかい感触が特徴の「ジェルマット」。
冷たすぎないので、座り仕事が続く際に敷いて使うと効果的です。
市販品は1,000〜2,000円程度しますが、ダイソーは220円で購入できます。
無地だけでなく色・柄が付いた新商品も毎年発売されているので、大人だけでなくお子さまも楽しめます。
5. 扇風機カバー
誤って扇風機に指などを挟まないように、ガードしてくれる扇風機カバー。
羽根なしの扇風機が増えてきてはいますが、初期費用が安い羽根つき扇風機はまだまだ人気です。
ダイソーでは無地だけでなく、ハローキティ、機関車トーマス、動物、ディズニーなどの可愛らしい柄の扇風機カバーがそろっています。
わが家は1人ずつ好きなキャラクターを選んで、各部屋の扇風機に付けて楽しんでいます。
110円と安価なので毎年買い替えてもOKですが、洗濯して何年か使うことも可能です。
ゴムが緩むと安全性が保てないので、年に1度は点検しましょう。
市販品は330〜1,000円程度するので、100均で購入すると数百円お得です。
100均グッズでかしこく暑さ対策しよう
夏の暑さ対策グッズは使う期間が限定されるので、節約のためには費用が大きくならないよう工夫しなければなりません。
100均を利用することで市販品に比べて初期費用を抑えることができるので、探しているグッズが100均にないか、まずはチェックしてみましょう。
毎年新商品が発売されるので、去年見つけられなかった商品も、今年は見つかるかもしれません。
無理せず上手に費用を抑えながら、今年の夏を乗り切りましょう。(執筆者:山城 奈々)
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