公共料金は「払わない選択肢がない」からこそ、なんとかしたいもの。
5月中、キャンペーン利用をして抽選に応募できたり、ポイントをためて節約につなげることもできます。
ゴールデンウィークが終わり、公共料金の請求書が届く時期になってきました。
「アプリで支払う」でキャンペーン2つを紹介し、ポイント増量できないか攻略法も考えてみました。
【2022年度】税金をお得に支払う方法3選! おすすめはQRコード決済、対象外ならnanacoがお得
公共料金はアプリで完結する時代?
自動車税や公共料金をアプリで支払うことで参加できるキャンペーンが2つ開催されています。
1. ファミペイ 抽選で今なら最大2,000円相当FamiPayボーナス還元(5/1~5/31、6/1~6/30)
2. au PAY 抽選で今なら1万人に1,000Pontaポイントプレゼント(5/1~5/31)
応募の手順のほか、攻略法まで考えましたので紹介します。
1. ファミペイ 抽選で今なら最大2,000円相当FamiPayボーナス還元
ファミマのアプリを使って自動車税や公共料金を支払うと、抽選で最大2,000円相当のファミペイボーナスが還元されます。
第一弾:2022年5月1日~5月31日 23:59
第二弾:2022年6月1日~6月30日 23:59
ファミマのアプリのバーコードをレジでスキャンして自動車税や公共料金などの支払いをすると、抽選で最大2,000円相当の期間限定FamiPayボーナスがもらえるキャンペーンです。
参加方法は2種類
・ 現金やファミマTカードで支払う(アプリバーコードを店頭レジでスキャン)
・ 電子マネー、FamiPayで支払う(アプリで支払う)
このうち、ファミマのアプリで払込票を読み取り支払い完了になる後者の「FamiPay請求書支払い」は、当選確率が5倍になります。
また、どちらの参加方法でも利用するだけで、FamiPay10ボーナスが付与されます。
FamiPay10ボーナスは「もれなく」もらえます。
当選確率が5倍になる「FamiPay請求書支払い」のやり方を紹介します。
「FamiPay請求書支払い」の手順
FamiPay請求書支払いのやり方は、アプリインストール、手順の通りに使えば簡単です。
(1) サービス一覧をタップする
(2) FamiPay請求書支払いをタップする
(3) 請求書(払込票)のバーコードを読み取って支払う
ファミリーマートの店頭レジに行かなくても、自宅で支払いまで完了します。
攻略法:ファミペイ 「チャージの日」(10日・25日)
公共料金は、ファミペイで支払う方が当選確率は5倍になるため、できるだけファミペイ「チャージの日」を利用したいものです。
そして、ファミリーマートで10日と25日は「チャージの日」。
ファミペイに3,000円チャージすると、無料クーポンがもらえます。
これまで、トルティーヤチップス、お茶、フィナンシェなどの無料クーポンがもらえた実績があります。
チャージの日を利用することで、「チャージの日」の無料クーポンがもらえます。
「当選確率が5倍になるには、全額、電子マネーのFamiPayで支払いした方が対象」です。
自動車税や公共料金を全額払える金額までチャージしておく必要があります。
2. auPAY(請求書払い) 抽選で今なら1万人に1,000Pontaポイントプレゼント
auPAYでは、2022年5月1日~5月31日の期間中、「ポイントがたまる!今年の自動車税はau PAYで!」を実施しています。
税込5,000円以上のau PAY(請求書支払い)の利用で、抽選1万人に1,000Pontaポイントプレゼントのキャンペーンです。
また、もれなく支払金額に対して税込200円ごとに1ポイント、0.5%のPontaポイントを還元します。
au PAY(請求書支払い)の手順
au PAYの支払い手順です。
(1) 請求書を読み取る
(2) au PAYアプリを起動、コード支払いから「コード読み取り」、バーコードを読み取る
(3) 支払う
(4) 支払い完了
※自治体によって対象かどうか違います。各自、HPにてご確認ください。
攻略法:au PAYにクレジットカードチャージ
au PAY残高はコンビニで現金での店頭チャージもできますが、au PAYカードがあれば還元率は1.5%です。
残高チャージでポイントがたまり、au PAY残高へのチャージで1%、そしてau PAYのコード支払いで0.5%、合計1.5%がたまります。
メリットとデメリット
キャンペーンのメリットとデメリットです。
メリット
・ ポイント還元できる抽選キャンペーンに参加できる
・ 自宅からでも公共料金支払いできる
・<FamiPay>1件あたり10ポイントがもらえる
・<au PAY>税込200円ごとに1ポイント、0.5%のPontaポイントが付与される
・ 攻略法を利用して無料クーポンやポイント増量の特典も期待できる
デメリット
・ すべての自治体が対象ではないため、自分が住んでいる自治体が対象か確認する必要がある
・ 全額を一括払いするためにはチャージの手間などはかかる
自治体によってできるかできないかの違いがあるなどのデメリットもありますが、自宅にいながらにして、公共料金や自動車税を支払え、かつ、もれなくポイントがもらえ、抽選キャンペーンで大量ポイントゲットできる点は魅力です。
公共料金請求をアプリ決済してみよう!
節約しにくいと感じる公共料金の支払い。
5月中に参加できるキャンペーンを利用することで、もしかしたら大量ポイントが当たるかもしれません。
5月中は、公共料金や自動車税をアプリ支払いすることで参加できるキャンペーンが2つあります。
自治体によっては対象外のこともあるため、支払可能かどうかをご確認のうえ、参加してみてください。(執筆者:節約への情熱は誰にも負けない 谷口 久美子)
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